更新日:2019年1月31日
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評価の方法
(1)評価の流れ
事業の分析 | 事業の評価 | 公表 | |
---|---|---|---|
(事務事業分析シートの作成) | 内部評価 (内部評価シートの作成) |
外部評価 (外部評価シートの作成) |
|
所管課による事業の分析 | 事業を所管する部長・課長が評価 | 外部評価委員会が評価 |
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(2)評価実施事業
- 区が実施する区民生活に大きく関わる事業など約250事業のうち、17年度は43事業を実施しました。
- 来年度以降は、本年度未実施の事業について、順次、実施していく予定です。
(3)事業の分析・評価
- 事業の分析評価を進めるにあたり、事業ごとに3種類のシートを作成しました。
- これらのシートは、今後の事業検討や運営資料として活用を図ることができます。
- 各シートの様式などの実施方法については、今後も見直しを行っていきます。
事務事業分析シート
事業の担当者が事業を分析するため、「事務事業分析シート」を作成しました。
内部評価シート
事務事業分析シートをもとに、主管課長が評価するためのシートです。主管課長の評価をもとに、主管部長が意見を付しました。
外部評価シート
事務事業分析シートをもとに、外部評価委員会が評価するためのシートです。
事務事業シートの記載項目
〔1〕事業の目的・課題
- ア 事業の目的・概要
- イ 事業の開始年度
- ウ 現在の課題
〔2〕活動の状況
- ア 事業の対象者と動向
- イ 活動指標
- 活動指標とは、目的を達成するために行政が行う事業の実績を数値で示したものです。
例)講座の開催回数や交差点の改良箇所数など - 経費との関係を見ることで、その事業の効率性を判断することができます。
- 活動指標とは、目的を達成するために行政が行う事業の実績を数値で示したものです。
〔3〕成果・目標
- ア 成果指標
成果指標とは、事業目的がどの程度達成できたのかを測る指標で、「事業実施によって区民生活がこのように向上した」といったものです。
例)「区施設における環境負荷の低減のための事業」でのCO2削減量や「交差点改良事業」における交通事故死傷者の減少数などです。 - イ 成果実績目標
過去3年分(14から16年度)の実績と、3年後(19年度)にこの事業によって、どのような状態にしたいのかといった目標を数値で示したものです。
17、18年度の数値は、来年度以降にデータを追記する予定です。
〔4〕事業背景
- ア 実施の根拠となる法令等
- イ 民間委託やボランティアなどとの協働の状況
- ウ 対象事業に関連する他の事業
- エ その他背景・他の自治体の状況等
〔5〕経費の概要
- ア 16年度総事業費(受益者負担額、人件費を含む)
- イ 会計内訳(歳入の内訳)
- ウ 支出内訳(経費の内訳)
- エ 総事業費の経年変化
- オ 単位あたりの経費
- カ 経費の説明
事業の評価
各事業について、事務事業分析シートをもとに、共通の項目、評価の視点で、所管部長・課長による内部評価と外部評価委員会による外部評価を実施しました。
〔1〕評価項目
評価項目 | 評価の視点 |
---|---|
必要性・ 代替性 |
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実績 |
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公平性 |
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協働の可能性 |
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効率性 |
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〔2〕評点及び意見
内部評価、外部評価とも、事業ごとにそれぞれの評価項目について、1(そう思わない)から5(そう思う)の5段階の評点をつけることで評価を行いました。
また、評価を補足するものとして、意見を付してあります。
〔3〕内部評価
事業を所管する課長が評価項目の評価を行い、部長が意見を付しました。
〔4〕外部評価
区民の立場から、外部評価委員会が評価を行いました。
(4)外部評価委員会
- 〔1〕外部評価委員 6名
注釈1:別紙1 江戸川区外部評価委員会委員名簿のとおり - 〔2〕委員長 白木三秀(早稲田大学教授)
- 〔3〕委員会の開催 3回(平成17年7月から9月)
(5)江戸川区行政評価実施要綱
注釈2:別紙2のとおり
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