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更新日:2023年9月19日

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動物を飼う前に考えること

動物を飼う前に・・・

動物を飼うのに愛情はもちろん必要ですが、「かわいい」という気持ちだけでは動物を飼えません。他人には絶対に迷惑をかけない、苦情が出ないようにきちんとしつける・対処するのは飼い主として最も重要な責任です。

飼い始める前に家族で以下のことを充分に話し合いましょう。

  • 自宅は動物を飼うことのできる環境ですか?
    家族の賛成が得られますか。アレルギーや動物嫌いの人がいませんか。
  • 自宅が集合住宅の場合、飼っても良い住宅ですか?
    【東京都保健医療局】集合住宅における動物飼養モデル規定別ウィンドウで開きます
    【環境省】住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン別ウィンドウで開きます
  • 経済的な余裕がありますか?
    かかるお金は食費だけではありません。予防注射や病気の治療費、不妊手術の費用はありますか。
  • 時間的な余裕がありますか?
    動物によっては散歩が必要だったり、ブラッシングや入浴など手入れ(グルーミング)が必要です。また遊んであげる時間も必要です。
  • 終生愛情を持って飼えますか?
    動物は種類によって数十年生きるものもあります。その間、生活環境や家族構成の変化があっても、ずっと暮らせる覚悟がありますか?「飼えなくなったから…」と野外にペットを放棄したりすることは、法律で禁止されており、厳罰に処せられます。
    長命なペットの例カメ:20~30年、オウム・インコ:30~50年
  • 不妊去勢手術について
    子犬や子猫のもらい手を探すのは、とても大変なことです。繁殖のために飼った場合は別として、不幸な子犬や子猫をつくらないために、不妊去勢手術をしてください。
  • きちんとしつけられますか?
    保健所には毎日、ペットについての苦情が後を絶ちません。吠え声、におい、抜け毛、排泄物が常にあげられますが、もちろん、それだけではありません。あなたにとって大切なペットでも、すべての人が彼らに好意をもつわけではないことも事実です。飼い主は「うちには犬(猫)がいるから当然」と思っていることでも、近所の人はそれを迷惑に感じているかもしれません。また、ペットショップで売られているものには、犬・猫のようにしつけに対応できる動物ばかりではありません。

注意

動物の種類によっては、法律で飼育の制限があるもの(特定動物)があります。また、野生動物を飼育することは原則禁止されています。詳細については保健所にお問合せください。

高齢の方向け読み物・・・もしものときにどうするか決めていますか?

環境省作成の読み物

問合せ先

江戸川保健所生活衛生課動物管理係(東小岩3丁目23番3号小岩健康サポートセンター内2階)

電話番号:03-3658-3177(内線31-33)

このページに関するお問い合わせ

このページは健康部生活衛生課が担当しています。

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