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更新日:2024年4月9日

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江戸川区の自殺の実態

江戸川区の自殺の実態について、厚生労働省による「地域における自殺の基礎資料」に基づいてまとめています。

(注)多言語に対応できるよう、数値を表に掲載しています

年間自殺者数の推移

江戸川区における令和元年から令和5年までの年間自殺者数の推移をグラフとして表しました。令和3年から令和4年は自殺者数が減少していましたが、令和5年は増加し、122名の方が自殺により亡くなっていました。

自殺者数の年間推移

年間自殺者数
  R1 R2 R3 R4 R5
男性(人) 74 68 66 66 82
女性(人) 45 42 49 41 40
総数(人) 119 110 115 107 122

男女別・年代別自殺者数

令和5年の自殺者について男女別・年代別に見ると、男性、女性ともに50代の方が最も多くなっていました。次いで、男性では40代の方が、女性では20代の方が多くなっていました。

令和5年男女別年代別自殺者数

令和5年 男女別・年代別自殺者数
  ~19歳 20~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70~79歳 80歳~
男性(人) 2 13 4 17 20 10 10 6
女性(人) 4 8 7 3 9 3 5 1
総数(人) 6 21 11 20 29 13 15 7

自殺の原因・動機別の割合

自殺の原因・動機別の割合を見てみると、健康問題が最も高く、49.0%でした。

自殺の原因・動機別の割合

自殺の原因・動機別の割合
健康問題 49.0%
経済・生活問題 16.2%
家庭問題 11.9%
勤務問題 10.8%
交際問題 3.5%
学校問題 1.9%
その他 3.0%
不詳 28.6%

(注)遺書等の自殺を裏付ける資料により明らかに推定できる原因・動機を複数計上可能としているため、合計は100%にならない。

江戸川区内の自殺者のその他の統計

令和元年から令和5年までの5年間の合計値を割合で掲載しています。

同居人の有無
57.4% 内訳:男性55.3% 女性44.7%
41.7% 内訳:男性71.5% 女性28.5%
不詳 0.9%  
職業
有職者(被雇用・勤め人・自営業・家族従事者) 36.0%
無職 62.8%
無職内訳 年金・雇用保険等生活者 38.6%
その他無職者 36.4%
失業者 10.0%
学生・生徒 8.9%
主婦 6.1%
不詳 1.2%
自殺の場所
自宅 59.2%
高層ビル 13.3%
海(湖)・河川等 9.4%
乗物 2.8%
0.9%
その他 14.5%
自殺の手段
首つり 54.8%
飛び降り 19.4%
練炭 5.6%
服毒 2.3%
飛び込み 1.9%
その他 15.4%
不詳 0.7%
未遂歴の有無
18.5%
51.1%
不詳 30.4%

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このページは健康部保健予防課が担当しています。

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