更新日:2021年7月9日
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なごみの家困りごと調査
調査の目的
新型コロナウイルス感染症の影響により、緊急事態宣言が発令されるなど生活する上で大きな制限がかかる中、地域の福祉拠点「なごみの家」では2度にわたって「困りごと調査」を実施しました。
調査の結果、困りごとがあると回答された方は全体の約3割でしたが、感染リスクを避けるために人とのつながりが希薄化することで、うつ傾向や認知症が進行するなど心身機能に影響している傾向が見受けられました。
この結果をうけ、なごみの家では、人とのつながりを保つために「新たなつながりの創造」を目指し、スマホ教室の実施など、今まであまり使ったことがない方、苦手な方でも「デジタル機器に触れる機会」や、「区民同士が教え、学びあう場」を提供していきます。
調査結果
第二回困りごと調査(令和3年2月から)
第一回困りごと調査(令和2年4月から)
調査の方法
(1)電話調査
- 対象者:見守りキーホルダー登録者
- 調査方法:電話による聴き取り
- 調査期間:令和3年2月10日から4月15日まで
- 回答数:2,750件(第一回目:3,657件)
(2)郵送調査
- 対象者:地域見守り名簿登載者
- 調査方法:郵送でのアンケート調査
- 調査期間:令和3年2月24日から4月15日まで
- 回答数:2,632件(第一回目:4,165件)
(3)WEB調査
- 対象者:指定なし
- 調査方法:区ホームページ上でのフォーム入力方式
- 調査期間:令和3年2月19日から5月11日まで
- 回答数:74件(第一回目:123件)