更新日:2023年7月6日
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骨髄バンク事業に関するご案内
お知らせ
10月は「骨髄バンク推進月間」です。
骨髄移植や末梢血幹細胞移植は、白血病など血液疾患の患者さんに対する有効な治療法ですが、これらの移植は患者さんと骨髄等を提供する方(ドナー)の白血球の型が一致する必要があり、ご家族の方以外で一致する確率は非常に低いといわれています。
そのため多くの方に骨髄バンクに登録して頂き、適合するドナーを増やすことがより多くの患者さんを救うことにつながります。
骨髄等の提供への協力にご理解をお願いします。ドナー登録手続きについては日本骨髄バンクにお問い合わせください。
骨髄移植(ドナー)に関する制度
ドナー登録について
ドナー登録の際には、骨髄提供等の内容をよくご理解いただく必要があります。詳しくは「公益財団法人日本骨髄バンク」、「造血幹細胞移植情報サービス」ホームページをご覧ください。
ドナー登録のしおり「チャンス」を江戸川保健所・健康サポートセンター窓口でも配布しています。
(保健所ではドナー登録ができませんのでご注意ください。)
骨髄等移植ドナー支援事業助成金制度
公益財団法人日本骨髄バンクが実施する骨髄バンク事業において提供者(ドナー)となった場合、骨髄・末梢血幹細胞を採取する時点で江戸川区内に住民登録があるドナーとドナーが勤務する事業者を対象とした助成金制度があります。詳しくは、制度のページをご覧ください。
さい帯血バンクについて
骨髄移植や末梢血幹細胞移植と同様に、造血幹細胞を提供する方法として「さい帯血移植」があります。
さい帯血とは出産の際、赤ちゃんのへその緒とお母さんの胎盤の中に含まれる血液のことで、造血幹細胞がたくさん含まれています。赤ちゃんが生まれた後は不要で捨てられていたさい帯血を、高度な技術と設備を備えた産科機関において採取し保存することで、血液難病等の治療に役立てることができます。ただし、さい帯血の採取は、お産の片手間でできることではなく、条件も限られます。
詳しくは東京都及び「さい帯血バンク」ホームページをご覧ください。
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