更新日:2025年1月23日
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発達障害について
平成17年に「発達障害者支援法」が施行されました。
この法律は「発達障害」のある人がそれぞれのライフステージにあった適切な支援を受けられる体制を整備するとともに、この障害が広く国民全体に理解されることを目指しています。
現在、区では関係機関との連携を図るため「発達障害支援会議」を立ち上げ、発達障害者(児)への支援の充実にむけて、検討を進めています。
発達障害とは?(発達障害者支援法第2条より抜粋)
「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現されるもの」とされています。
発達障害の特性
私たちにできること~周囲の人の正しい理解と配慮を必要としています~
発達障害についての理解を深めましょう
見た目に分かりにくく、特徴の現れ方も様々です。親の育て方や本人の努力不足が原因ではありません。日常生活や学習面で困難を抱えていても障害だとは気づかれず、わざと問題を起こしていると誤解されることがあります。
また、不登校やひきこもり、気分障害や不安障害などの精神症状として現れることもあります。
早期発見・早期支援が大切です
人にはそれぞれ個性や特性があり、発達障害の特徴があることはまれではありません。
本人や家族の抱えている困難さを家庭・地域・集団の場で気づき、できるだけ早く相談し、適切な支援を受けることが大切です。
区の相談窓口
発達障害相談センター