更新日:2023年7月3日
ページID:43278
ここから本文です。
難病患者在宅レスパイト事業
東京都では、令和4年度より、在宅で人工呼吸器を使用している難病患者さんの在宅生活を支えているご家族等が、ご自身の病気治療や休息等の理由によって一時的に在宅で介護等ができなくなった場合で、病状等の理由により移送が困難な場合など一時入院が難しいときに、患者さんのお宅に看護人を派遣する事業を実施します。
(注)利用理由には介護者の休息、検査、家庭の事情等があります。
(注)医療保険に基づく訪問看護の代わりに利用することはできません。
本事業は、申込受付窓口等の事務局運営を、東京都訪問看護ステーション協会に委託し、実施します。
実施内容
対象者
以下の要件全てを満たす方が対象です。
- 都内在住で難病医療費等助成対象疾病にり患している方
- 当該指定難病等により、在宅人工呼吸器を使用している方(呼吸器の種類、使用時間は問いません)
- 介護者の休息等の理由により、在宅での介護を受けることが一時的に困難になった方
利用時間
利用は1時間単位で、1回の利用時間は最長で4時間です。
原則として、同一の患者につき、1月当たり4時間以内、年間(年度内)で16時間までが限度です。
制度案内
制度の詳細については東京都福祉保健局のホームページでご確認ください。
問い合わせ・相談先
地区担当保健師にご相談ください。
このページに関するお問い合わせ
トップページ > 健康・医療・福祉 > 医療 > 医療・健診・検診・助成 > 難病患者さんへの支援事業 > 難病患者在宅レスパイト事業