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更新日:2019年1月31日

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金魚のふるさと江戸川区

江戸川区の金魚養殖は、明治時代に始まりました。その当時の金魚の養殖は本所、深川が中心でしたが、金魚の需要の増大により、その後、亀戸・大島・砂町方面に移っていきます。
大正12年(1923年)9月の関東大震災以降、需要の更なる増大と砂町方面の工業化に伴い金魚の養殖は次第に江戸川区に移ってきました。
第二次世界大戦が始まると、食糧難に伴う餌の不足や金魚池が田畑に転用され、金魚の品種絶滅の危機が迫りました。しかし、関係者の努力により、なんとか品種の絶滅は防ぐことができたのです。
戦争が終わると金魚の養殖が再び盛んになり、海外へも輸出するようになりました。このころには区内大規模養殖家の復活と区外の養殖業者がほとんど卸専門となったことにより江戸川区は全国でも有数の金魚生産地(注釈1)になりました。
昭和30年代からの都市化によって、区内の養殖業者が他県へ移転したり、転廃業するなどしていますが、毎年開催されている日本観賞魚フェアにおいて居並ぶ競合魚の前で見事、農林水産大臣賞を獲得するなど江戸川区の伝統は今でも脈々と息づいています。
江戸川区では毎年夏休みの初めころに、金魚まつりが開催されています。このまつりは金魚の展示・即売、金魚すくいなどいろいろな催しがあり、家族連れから愛好家まで区内外から多くの方で毎年、にぎわっています。

注釈1:金魚産地には他に愛知県弥富市や奈良県大和郡山市、熊本県長洲町があります。

金魚の産地

江戸川区金魚年表

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