更新日:2022年5月13日
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今年度予定しておりました青少年の翼事業は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりました。
青少年の翼事業では、国際感覚を持った人材の育成を目的に、『青少年の翼基金』を活用して区内の青少年を海外に派遣します。派遣団員はホームステイや人々との交流を通して、諸外国の生活や文化を体験します。
平成元年9月「社会のために」と故・野村 喜代さんから、多大な寄付を受けました。江戸川区はこの貴重な浄財を基に、同年12月「野村国際交流基金」を設置しました。
その後、平成7年10月、故・立井 隆さんから多大な寄付をいただき、「野村・立井国際交流基金」に改称しました。
江戸川区はこの基金を活かし、平成2年から姉妹都市オーストラリア・ゴスフォード市(現セントラルコースト市)を中心とする諸都市に区民を派遣し、姉妹都市交流を深めるとともに、国際化の推進と文化の向上を図ってきました。
そして平成15年、中学・高校生を海外に派遣する「青少年の翼」事業を新たにスタートしました。
現在も、その善意は広く受け継がれており、平成23年からは「次世代を担う青少年の成長のために」と、京葉鈴木記念財団から毎年多大な寄付をいただいています。また、平成27年には「青少年の翼基金」に名称を改め、未来へ夢を描く青少年を後押ししています。
この基金で運営される「青少年の翼」は、江戸川区の青少年が海外で異なる文化や雄大な自然に触れ、世界の人々との交流を通して、「国際人」としての意識を持ってもらうことが大きな目的です。
「青少年の翼」の団員一人ひとりが、将来の国際社会の担い手として、大きく成長し、活躍することを期待しています。
過去に実施した「青少年の翼」の内容は、下記のリンクよりご覧いただけます。
青少年の翼のあゆみ(PDF:255KB)(別ウィンドウで開きます)
令和元年度に実施した第17回の「青少年の翼」ビデオリポートを、下記リンクよりご覧いただけます。
はばたけ世界へ!第17回 青少年の翼(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
令和元年度「青少年の翼」参加者アンケート結果(PDF:1,005KB)(別ウィンドウで開きます)
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