更新日:2024年9月25日
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青少年の翼
青少年の翼基金への寄付の申し込み
令和6年度(第22回)「青少年の翼」の様子(えどがわ区民ニュース)
令和6年度に実施した第22回の「青少年の翼」ビデオリポートを、下記リンクよりご覧いただけます。
「令和6年度(第22回)青少年の翼」参加者募集 (注)終了しました
(画像は令和6年度青少年の翼募集ポスターです)
「青少年の翼」は海外でのホームステイや地域の人々との交流を通して国際感覚を養う、中高生海外派遣事業です。
派遣について
派遣先
- オーストラリア ニューサウスウェールズ州 セントラルコースト市(姉妹都市)
- ニュージーランド 南島 ホキティカ町
- アメリカ合衆国 ハワイ州 ホノルル市(姉妹都市)
派遣期間
オーストラリア・ニュージーランド:7月29日(月曜日)~8月9日(金曜日)12日間
アメリカ合衆国:8月12日(月曜日)~8月23日(金曜日)12日間
派遣人数
60名(各国20名)
研修等日程
内容 | オーストラリア・ニュージーランド | アメリカ合衆国 |
---|---|---|
ガイダンス・第1回事前研修 | 6月30日(日曜日) | |
第2回事前研修 | 7月7日(日曜日) | |
第3回事前研修 | 7月14日(日曜日) | 7月21日(日曜日) |
第4回事前研修 | 7月21日(日曜日) | 8月4日(日曜日) |
出発式 | 7月29日(月曜日) | 8月12日(月曜日) |
現地派遣期間 | 7月29日(月曜日)~8月9日(金曜日) | 8月12日(月曜日)~8月23日(金曜日) |
第1回事後研修 | 8月14日(水曜日) | 8月25日(日曜日) |
第2回事後研修 | 8月25日(日曜日) | 8月31日(土曜日) |
第3回事後研修 | 9月1日(日曜日) | |
帰国報告会リハーサル | 9月7日(土曜日) | |
帰国報告会 | 9月8日(日曜日) |
参加費
56,000円
(注)住民税非課税世帯には助成制度があります。詳細はお問合せください。
(注)パスポートの取得に係る経費や研修に要する交通費、現地での食費の一部等は本人負担になります。
(注)現地でのけがや病気などによる帰国延期の際、費用は一部本人負担になります。
応募について
応募資格
- ガイダンス・事前及び事後研修・帰国報告会のすべての日程に確実に参加できる方
- 中学2年生から高校3年生で在学中の江戸川区民
- 協調性をもって積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲のある方
- 心身ともに健康な方
- 今までに「青少年の翼」に参加したことがない方
- 派遣後、「翼の会」会員として活動に参加できる方
応募資格2について、希望する派遣国によって年齢の条件が異なります。
オーストラリア・アメリカ合衆国:2006年4月2日から2011年4月1日までに生まれた方
ニュージーランド:2006年4月2日から2010年7月29日までに生まれた方(現地学校の受け入れ条件により、出発日時点で14歳以上である必要があるため)
募集期間 (注)終了しました
令和6年4月1日(月曜日)から令和6年4月15日(月曜日)午後5時00分
募集要項
区内各事務所、図書館、共育プラザ、コミュニティ会館など区の施設にあります。
また下記URLからダウンロードできます。
申込方法
申込にあたっての注意事項をよく確認したうえで、申込フォームからお申し込みください。
団員の決定
- 第1次選考(小論文)
- 第2次選考(面接:一部英会話を含みます)
本ページにて、4月26日(金曜日)午後3時に第1次選考通過者の申込番号を発表します。
第2次選考は、5月11日(土曜日)と5月12日(日曜日)のいずれか1日を予定しています。
団員資格の取り消し
派遣団員に決定した後、次のいずれかに該当し、江戸川区が事業進行の妨げになると判断した場合、団員資格を取り消すことがあります。
なお、参加費納付後に団員資格の取り消しを受けた場合、参加費は返還されません。
- 研修に遅刻・早退・欠席するなど、参加意欲が著しく低い場合
- 団長随行・団員・ホストファミリーなどの関係者に対する敬意・配慮に欠ける場合
- 国籍・人種・性別・文化・宗教などの違いによる多様性を受け入れる意識が著しく低い場合
- その他、派遣団員として不適格と認められる行為があった場合
問い合わせ先
文化共育部 健全育成課 青少年係
電話:03-5662-1629
青少年の翼とは
青少年の翼事業では、国際感覚を持った人材の育成を目的に、『青少年の翼基金』を活用して区内の青少年を海外に派遣します。派遣団員はホームステイや人々との交流を通して、諸外国の生活や文化を体験します。
『青少年の翼基金』
平成元年9月「社会のために」と故・野村 喜代さんから、多大な寄付を受けました。江戸川区はこの貴重な浄財を基に、同年12月「野村国際交流基金」を設置しました。
その後、平成7年10月、故・立井 隆さんから多大な寄付をいただき、「野村・立井国際交流基金」に改称しました。
江戸川区はこの基金を活かし、平成2年から姉妹都市オーストラリア・ゴスフォード市(現セントラルコースト市)を中心とする諸都市に区民を派遣し、姉妹都市交流を深めるとともに、国際化の推進と文化の向上を図ってきました。
そして平成15年、中学・高校生を海外に派遣する「青少年の翼」事業を新たにスタートしました。
現在も、その善意は広く受け継がれており、平成23年からは「次世代を担う青少年の成長のために」と、京葉鈴木記念財団から毎年多大な寄付をいただいています。また、平成27年には「青少年の翼基金」に名称を改め、未来へ夢を描く青少年を後押ししています。
この基金で運営される「青少年の翼」は、江戸川区の青少年が海外で異なる文化や雄大な自然に触れ、世界の人々との交流を通して、「国際人」としての意識を持ってもらうことが大きな目的です。
「青少年の翼」の団員一人ひとりが、将来の国際社会の担い手として、大きく成長し、活躍することを期待しています。
青少年の翼基金への寄付の申し込み
「江戸川区ふるさと納税特設サイト」では、ふるさと納税制度の本来の趣旨を踏まえ、返礼品を設けず、「使い道(事業)」へのご支援を募っております。
「青少年の翼」を応援してくださる皆さまの想いを形にしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
江戸川区ふるさと納税特設サイト
「青少年の翼のあゆみ」
過去に実施した「青少年の翼」の内容は、下記のリンクよりご覧いただけます。
先輩団員の体験談
20周年記念冊子(「青少年の翼」20年の軌跡)
「青少年の翼」事業の20周年を契機として、これまでの参加者に当時を振り返ってもらい、青少年の翼がその後の自身にどのような影響を及ぼしたのか、その経験をどのように生かしているのかについて、アンケート形式で回答してもらいました。その結果を冊子にまとめました。以下のリンクからデータ版をご覧いただけます。
特別記念番組公開中!
青少年の翼事業の魅力を、派遣された団員たちの成長の様子とともにご紹介しています。ぜひご覧ください。
過去の参加者へのアンケート結果(令和元年度実施)
令和元年度「青少年の翼」参加者アンケート結果(PDF:1,005KB)