更新日:2024年3月28日
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「藝大生と金魚トンネルをつくろう!」ワークショップを実施しました
令和5年11月19日に「ともにアート」プロジェクトのキックオフシンポジウムを実施し、区の課題をアートがどう解決できるのか、東京藝術大学の日比野克彦学長が公開御用聞きを行いました。
共育プラザ一之江となごみの家一之江から、「持続性のある多世代交流につなげるために、アートがどう活かせるか」と質問をしたことがきっかけで、今回の多世代交流を目的としたワークショップが実現しました。
日程
令和6年2月10日(土曜日)9時から12時
一之江小学校体育館
講師
東京藝術大学 丸山素直、倉田明佳
東京藝術大学 デザイン科 藤崎圭一郎教授 監修
内容
共育プラザ一之江やなごみの家一之江の利用者を中心に、多世代交流を目的に実施。幼児から熟年者まで幅広い世代の方々が集まりました。参加者約100名、3時間かけて制作した金魚トンネルは、長さ約10メートルあります。
透明のカッティングシートを金魚の形にカットし、大きなビニールに貼り付けて、骨組みにかぶせてトンネル状にしました。
トンネルの中をくぐりながら、カラフルな金魚のアートを楽しみました。
参加された方々で協力し合い、大きな作品を作り上げました。
撮影:石川 真悠
作品の展示について
現在、共育プラザ一之江(江戸川区一之江3丁目13番7号)となごみの家一之江(江戸川区一之江4丁目1番18号)に、作品の一部を展示しています。
共育プラザ一之江 ロビー
共育プラザ一之江 子育てひろば
なごみの家一之江 天井
また、令和6年3月19日から4月18日まで、篠崎図書館の入り口(篠崎文化プラザ内)に金魚トンネルを展示しています。ぜひ、金魚トンネルをくぐりにお越しください。