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更新日:2022年8月22日

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夏休み!プラスチックリサイクル施設等親子バス見学会(2019年度 第1回・第2回)

区では、ごみ減量やリサイクルについて理解を深めていただくために、ごみ処理・リサイクル施設の見学会を行っております。
今回は、7月31日(水曜日)、8月2日(金曜日)に実施した親子見学会の内容をご紹介します。
両日で、149名(うち子ども79名)の方にご参加いただきました。

見学コース

  • 総合文化センター・東部区民館・鹿骨区民館・葛西区民館出発
  • 中央防波堤埋立処分場
  • 海ほたる(昼食・休憩)
  • リ・パレット株式会社
  • 総合文化センター・東部区民館・鹿骨区民館・葛西区民館到着

1.中央防波堤埋立処分場(東京都江東区青海3丁目地先)

見学内容

中央防波堤座学 ​中央防波堤見晴台

  • 埋立処分場について(ホールにてパネルやビデオを使って説明)
  • 粗大ごみ破砕処理施設(車内から見学)
  • 不燃ごみ処理センター(車内から見学)
  • 見晴らし台(バスから降りて見学)

2.リ・パレット株式会社(千葉県富津市新富87-2)

見学内容

リ・パレット工場見学 ​リ・パレット座学

  • 容器包装プラスチックのリサイクルについて(ビデオや実物を使って説明)
  • 容器包装プラスチックのリサイクル施設(工場内を見学)

参加者のみなさんの声

参加者のみなさんの声を一部ご紹介します。

児童・生徒

  • あと50年で23区の処分場が使えなくなってしまうと聞いて、びっくりしました。もっと50年よりも長く使えるように自分や家族でできることを取り組みたいと思いました。
  • なんでも最後まで使うようにする。ごはん、お菓子、食べ物を残さず食べる。裏紙の白いところを計算や筆算を書いたりして紙も大切に使うようにする。

保護者

  • 埋立地を目の当たりにし、ごみ減量に努力しようという意識もさらに高まりました。色々な方がこのような機会に触れられると良いなあと思いました。
  • 処分場・リサイクル工場を見学して子どもが「鉛筆は使いきろう」「ご飯は残さず食べよう」と自分から言っていました。見学会に参加して本当に良かったです。今後も続けてください。ありがとうございました。

ご参加ありがとうございました!!

開催まで1年を切ったオリンピック・パラリンピック。今回の見学会でもそんな一大イベントの到来を感じることのできる光景に出合うことができました。

海の森水上競技場

今回見学を行った中央防波堤埋立処分場の水路は整備され、新たに海の森水上競技場として生まれ変わりました。ここでは、ボート・カヌーの競技が実施される予定となっています。楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。

さて、東京2020オリンピック・パラリンピックのメダルはみなさまからご提供いただいた使用済み小型家電の一部から作製されています。不要になったものがメダルとして生まれ変わり世界中のアスリートがそれを手にするため競い合う、こうした取り組みにはリサイクルの大切さを再認識させられます。

さて、次回の親子バス見学会は春休みに実施予定です。詳しくは広報えどがわ等でお知らせいたします。みなさまのご参加をお待ちしております。

このページに関するお問い合わせ

このページは環境部清掃課が担当しています。

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