更新日:2025年2月21日
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羽田空港の機能強化
国土交通省は、首都圏の国際競争力強化や訪日外国人旅行者の受け入れ等のため、令和2年3月29日より新飛行経路の運用を開始しました。
なお、運用開始にあたり国土交通省が報道発表した資料は以下のとおりです。
報道発表資料「2020年3月29日より新飛行経路の運用を開始し羽田空港において国際線を増便します」(国土交通省ホームページ)
国土交通省の特設サイト「羽田空港のこれから」
国土交通省は、羽田空港に関する特設サイトを開設しています。羽田空港の機能強化についての概要や各種最新情報は、「羽田空港のこれから」をご確認ください。
航空機騒音、落下物等に関する国土交通省のお問い合わせ先
「羽田空港のこれから」電話相談窓口(コールセンター)
電話:0570-001-596
(土曜日・日曜日・祝日を含む、午前7時から午後8時まで)
〔注〕ナビダイヤルに接続できない方は、050-3655-5960にご連絡ください。
国土交通省東京空港事務所環境・地域振興課
電話:03-5757-3032
(祝休日を除く、月曜日から金曜日までの午前9時30分から正午までと午後1時から午後5時まで)
FAX:03-5756-1511
メール:info@franomo.mlit.go.jp
羽田空港の機能強化に関する江戸川区の国への意見
羽田空港の機能強化に関する江戸川区の国への意見は、以下のとおりです。
- 東京の成長、発展のためにも、羽田空港の機能強化は必要と考えている。
- 国に対し、引き続き、荒川ルート設定に伴う騒音対策、落下物対策、住民説明を要望する。
騒音対策について
- 更なる低騒音機の導入促進を求める。
- 今後の技術進歩に応じて、可能な限り海上ルート活用による騒音低減を求める。
落下物対策について
- 更なる駐機中の機体チェック体制の強化を求める。
住民説明について
- 運航開始前に住民説明会の開催を求める。
- 荒川ルート沿いに位置する住民に対し、更なる周知の拡大を求める。
- 新ルート運航開始後においても住民への説明、対応窓口の継続を求める。
首都圏空港機能強化技術検討小委員会
国は、首都圏空港の更なる機能強化に資する技術的な選択肢を洗い出すため、平成25年11月から交通政策審議会航空分科会基本政策部会の下に、首都圏空港機能強化技術検討小委員会が設置され、平成26年7月に中間取りまとめが公表されました。
「首都圏空港機能強化技術検討小委員会」(国土交通省ホームページ)
首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会
首都圏空港機能強化技術検討小委員会が取りまとめた技術的な選択肢を基に、首都圏空港の機能強化の具体化について、関係自治体(関係都県、政令市等)や航空会社等の関係者間で協議を行うため、「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」が設置されました。
「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」(国土交通省ホームページ)
羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会
首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会の設置と同日(平成26年8月26日)、東京都は「羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会」を設置しました。連絡会では、東京都及び関係区市間の情報共有、意見交換等を行うとともに、国主催の検討・協議の場へ反映させることを目的としています。
「羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会」(東京都ホームページ)
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