入区11年目、都市開発部建築指導課の先輩から(令和5年度掲載)

窓口業務の様子

窓口業務も行います。

仕事内容

エレベーターを点検している様子

エレベーターの設計図審査や現場検査などを行っています。

江戸川区から自宅が近く、江戸川区の公園や河川敷をよく利用していたため以前から親しみを感じていました。

また、独自採用方式をとっているため、試験合格後に自宅から遠い場所が勤務地になってしまう心配がない点も魅力でした。

入区前は電気職ということで図面や計算書と向き合う仕事が多いと思っていました。実際に業務に携わると区民の方々や設計者の方、現場の方とのやり取りが多いことに驚きました。

和気あいあいとしたコミュニケーションの取りやすい職場です。多くの専門知識が必要な部署ですが、職員同士で切磋琢磨しあえる雰囲気になっていると思います。他の職種と比べると人数が少ないためか、電気職同士の仲が良いことも特徴だと思います。

建築指導課は建築基準法や関係規定を取り扱っている部署で、多くの専門知識が必要になります。初めのうちは覚えることが多く大変でしたが、日々業務に取り組むうちに知識が身に付き、自身の成長を感じることができる点にやりがいを感じます。

駅前には大規模な商業施設がある一方で、昔ながらの商店街もあり、公園や親水緑道といった自然もある点が江戸川区の魅力だと思います。

電気職としても建築物に関する業務や土木に関する業務など幅広い業務に携わることができます。

区役所では区民と接する機会がとても多いです。自分への印象が江戸川区役所への印象になることも多いと思うことを忘れないようにしています。

区の業務は幅広く、どの部署でも新採職員は一から先輩に教えてもらえるため問題ありません。もちろん自分の専門知識を活かすことも可能です。

入区するまではどういった仕事をするのか不安な点もたくさんあると思います。私もはじめはとても不安に感じていましたが、職場では上司や先輩方が丁寧に教えてくださり、すぐに仕事に慣れることができました。各職場では皆さまを迎え入れる準備ができています。皆さまと一緒に江戸川区で働ける日を楽しみにしています。