更新日:2024年3月4日
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入区5年目、都市開発部施設課の先輩から(令和2年度掲載)
現在どんな仕事をしていますか?
施設課では、施設を所管する部署からの依頼により、工事の発注及び監理を行っております。その中で私は電気設備の工事全般(設計図面の作成、工事会社への設計内容の意図伝達、工事の進行管理、施工現場の確認等)を担当しています。
江戸川区を選んだ理由は何ですか?
高校生の頃から電気工事に携わる仕事に就きたいと思っていました。大学進学を機に長野県から上京し、親戚の関係でよく江戸川区を訪れていました。そこで電気技術職の募集があること、他の区に比べて専門技能を発揮する機会がとても多いことを知り、江戸川区を志望しました。
働いていてよかったこと、やりがいは何ですか?
区内の保育園の工事を担当した際に、先生方や園児から「保育園を綺麗にしてくれてありがとう。」とお礼を言われたことがありました。それをきっかけに自分の仕事で感謝してくれる人達がいることが実感でき、仕事に対するやりがいを感じました。
職場の雰囲気はどうですか?
施設課では電気以外にも、建築及び機械の技術職員が多く配属されています。それぞれの専門知識を生かして、一つの工事を完成させていきます。そのため職種をまたいでよくコミュニケーションをとっています。また職場内の年齢層も若く、仕事以外でも各課対抗のスポーツ大会などにみんなで参加したりしています。
業務後や休日はどのように過ごしていますか?
山登りが趣味の職場の先輩から誘われて、登山をするようになりました。最近では夜間登頂にも挑戦しました。昼間に比べて、登山者が少なく、静かな環境下で他では味わえない貴重な体験ができました。
入区前のイメージとのギャップはありましたか?
公務員の仕事といえば、住民票を交付するなど直接区民と窓口で対応するという認識を強く持っていました。しかし、現在の職場のように色々な技術に特化した職場があることには驚きました。
入区前に取得しておいた方が良い資格はありますか?
必須となる資格はありませんが、私の場合は第二種電気工事士は取得して良かったと感じました。
施設課では直接電気工事をすることはありません。しかし、資格取得までの経験を設計や監理の場面で活かせると思います。
受験する皆さんへメッセージをお願いします。
現在、江戸川区では技術的な業務の多くを職員で行っております。そのため、専門的な知識を十分活かすことが出来る環境でもあります。世の中の技術は日進月歩で進んでおり、仕事を通じて多くのことを学ぶことができやりがいもあります。江戸川区の技術職として一緒に働きましょう。
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