更新日:2022年9月22日
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学校避難そのあとに ~避難所開設・運営訓練~
大規模災害時には、区立小中学校等に開設される避難所が被災されたみなさんの支援拠点となります。
避難所の開設については、教職員または近隣に在住の区職員が中心となり行いますが、その後の運営については、町会・自治会や自主防災組織等を中心とした地域のみなさんが主体となります。
区ではこれまで、避難所(小中学校)ごとに、区職員や教職員を中心に、備蓄物資の確認や夜間の施設入室方法、施設の災害時利用についての確認をする避難所開設訓練を重ねて参りました。
そしてこの度、災害時における避難所の開設・運営にあたっての標準的な事項をまとめた『避難所開設・運営マニュアル』を作成しました。
今後、このマニュアルを基に地域のみなさんと区職員、教職員の3者が連携し、避難所運営協議会を地域の実情に応じて設置し、避難所の円滑な運営に向けての訓練や検討を重ねていきます。
避難所には様々な障害のある方が避難します。障害ごとの特徴や配慮すべき事項について、避難所を運営する方や避難者にわかりやすくするための「障害別の避難所での主な配慮事項」を作成しました。
この配慮事項は全避難所に配備しています。
研修・訓練の様子
職員による開設研修の様子1
職員による開設研修の様子2
避難所開設訓練の様子1
避難所開設訓練の様子2
教職員と区職員の合同訓練
地域での合同訓練の様子
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