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更新日:2021年12月3日

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平成庭園に「雪吊り」が登場

雪吊り

概要文:江戸川区立行船公園内(北葛西3)の平成庭園では、「雪吊り」の取り付け作業が庭師らによって2日(木曜日)から行われ、本日(3日)設置作業が終わりました。本格的な冬の到来を知らせる風物詩に、来園者は足を止めて見入っていました。雪吊りとは、雪の付着により樹木の枝が折れたり、幹が傷ついたりしないように、縄で枝などを守る豪雪地域伝来の技法。降雪量の少ない東京では実用性は少ないものの、同園では伝統文化の伝承や季節感を楽しむ美観目的のため、平成元年の同園開設当初から毎年この時期に行っています。2日(木曜日)から始まった一連の作業は、本日で全ての工程を終え、本格的な冬の到来に備えた衣替えを迎えることになりました。現在、同園ではイチョウやモミジなど紅葉シーズンの終盤を迎えており、秋から冬に移り変わる風景を楽しむことができます。

オリジナルURL:https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e004/kuseijoho/kohokocho/press/2021/12/1203-2.html

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