令和2年度　職員防災訓練【2021（令和3）年2月9日】

　勤務時間中に首都直下型の大地震が発生。そんな時、私たち区役所の職員はどのように対応し区民の安全を守る行動につなげていけるのか…。今年も地震災害時の各職場での初動体制を確認し、職員一人ひとりがいざという時の状況判断能力の向上を図るために職員防災訓練を実施しました。

　朝9時に発災、区内に大きな被害が発生しているとの想定で始まった訓練には、本庁舎だけでなく各事務所や区施設全てが参加し、それぞれの役割に則った迅速な対応訓練にあたりました。コロナ禍の中ではありますが、災害はいつ起こるかわかりません。今年は特に感染症対策にも十分注意しての実施です。およそ2時間、来庁者の方々のご協力もいただきながら行った訓練は大変緊張感のあるものでした。

　災害はいつ何時起こるかわかりません。「そのとき」ではなく「日頃から」、全ての職員が災害対策についてしっかりと意識し、どのような場面でも区民の安全を守る行動が取ることができるよう、これからも日々努力してまいります。

江戸川区長　斉藤猛