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更新日:2019年7月18日

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篠崎本郷獅子もみ行事【2019(令和元)年7月14日】

 篠崎本郷地区に伝わる伝統行事「獅子もみ行事」が今年も賑やかに、そして威勢よく行われました。雌雄それぞれ約60キログラムの獅子頭を二手に分かれて担ぎ、町内の家々を訪ね勇壮な獅子もみを披露し、無病息災、家内安全、五穀豊穣を祈願します。起源は不明ですが1858(安政5)年頃には行われていたという記録があります。昭和30年代後半には担ぎ手の不足などから暫く中断、昭和56年に町会青年部が中心となり復活させました。平成元年には区無形民俗文化財にも登録された伝統行事で、先日のカヌースラロームセンター完成式典でも安全祈願の獅子もみを披露していただきました。この日は生憎の雨模様でしたが、力強い担ぎっぷりは熱気にあふれ、一緒に担いだ私も大きなパワーを頂くことができました。そして、区画整理が進み新しい街並みとなった地域で、昔からの伝統をしっかりと伝えてくれている皆さんの心意気にいたく感動しました。

江戸川区長 斉藤猛

 

 

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