新川千本桜

新川は江戸川市中に行徳の塩を運ぶ「塩の道」として利用され、沿川には味噌や醤油を売る店や料理店が立ち並び賑わいを見せていました。
現在は両岸の遊歩道に桜を植栽し、江戸情緒あふれる水辺として整備されています。春には20種、718本の桜が咲く桜の名所です。また、さまざまなイベントに合わせて和船を運行しており、船から新川沿いの眺めを楽しむことができます。
そして、その中心に位置する新川さくら館は、新川の歴史を後世に伝えるとともに、お休み処や広場などを活用したイベントの開催をとおして、訪れる人々との交流を図る地域の拠点となっています。

基本情報

【所在地】江戸川区船堀2丁目地先・北葛西1丁目先～江戸川5丁目先・東葛西1丁目先
【電話】
03-5662-1934（水とみどりの課）
03-3804-0314（新川さくら館）
【時間】
水とみどりの課：午前8時30分から午後5時15分まで（問い合わせ時間）
新川さくら館：午前9時から午後9時30分まで（お休み処：午前9時30分から午後5時30分まで）
【休館日】新川さくら館：年末年始、臨時休館あり
【利用料金】無料
【アクセス】都営新宿線「船堀駅」から徒歩5分
【駐車場】新川地下駐車場200台（有料）