更新日:2024年5月23日
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安全と安心
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誰もが安全に利用できるユニバーサルデザインの道路を目指して、「ゼロ段差」に取り組んでいます。障害者団体の方々などとのフィールドワークを通じ、平成5年から本格的な整備を進めています。
歩道と車道の境目の段差をなくすことで車椅子やベビーカー利用者に優しく、歩道側に点字ブロックを備えることで視覚障害者の方にも優しい「江戸川方式」を実現しています。 -
住宅の耐震化を推進するため、区は耐震コンサルタント派遣や耐震工事への助成を積極的に実施。現在、98%の住宅耐震化率を達成しています!
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江戸川区は、荒川や江戸川の大河川等や東京湾に囲まれ、7割がゼロメートル地帯の地勢にあります。そこで、水害のリスクから区民の生命と財産を守る「高規格堤防(スーパー堤防)」の整備をまちづくりと一体となって進めています。高規格堤防(スーパー堤防)は、堤防の高さの30倍の区域の土地の高さを盛り上げて、洪水や地震の液状化現象によっても壊れないのが特徴で、江戸川沿いや荒川沿いなどで整備を進めています。
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老朽化した木造住宅が密集したまちは、地震等の災害時に高いリスクを含んでいます。そこで、防災性のみならず、住みやすい環境を整備するため、細街路・公園の整備、老朽住宅の建替え支援などを行っています。
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放置自転車は歩行者や緊急車両などの通行の妨げとなり、美観も損ないます。
江戸川区には、国内最大規模を誇る葛西駅の地下駐輪場をはじめ、各駅前に駐輪場が整備されています。
また、放置自転車ゼロに向けて、区内11カ所の駐輪場でレンタサイクルも行っています。関連リンク
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2021年の江戸川区内の刑法犯認知件数が戦後最少となり、減少数・減少率ともに23区で最大となりました!
最も多かった2000年には約1万8千件にも上りましたが、2021年は約3千400件となり8割以上も減少しています。
区民による防犯パトロールや自転車盗対策、防犯カメラの設置、青色回転灯を装備した車(青パト)による巡回など区民と行政が一体となって進めてきた安全・安心のまちづくりが成果を挙げています。
「犯罪を寄せ付けないまち」を目指して、今日も様々な活動が行われています。関連リンク
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令和6年度から2か年計画で、地震や水害などの大規模災害が発生した際にリアルタイムで区内全域の被災状況を把握できるよう、学校や区施設などに防災用カメラを約200台設置します。これにより、災害時でも迅速に情報収集し、区民の方へ素早く緊急情報をお伝えすることができます。
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地震に伴う火災の原因は、半数以上が電気による火災です。電気による火災を防ぐために有効な装置が「感震ブレーカー」です。江戸川区では、この「感震ブレーカー」を希望される世帯(東京都が配付している世帯を除く)に、無料で配付しています。
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