2022年（令和4年）2月17日　区生活振興部における新型コロナウイルス感染症の集団感染事例の発生について

葛西事務所に勤務する区職員が新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明しました。区が2月10日（木曜日）、14日（月曜日）及び15日（火曜日）に公表した感染事例に関連するもので、16日（水曜日）までに5名の感染が確認されています。概要については、以下のとおりです。

感染した職員について（注）以下、既公表の情報

	感染者	年代	性別	居住地	発症日	症状	検査日 判明日	最終出勤日
1	職員A	60代	女性	区内	2月8日	発熱、咳等	2月9日 2月10日	2月8日
2	職員B	20代	女性	区外	2月10日	発熱、喉の痛み等	2月12日 2月12日	2月10日
3	職員C	40代	女性	区外	2月12日	発熱、頭痛等	2月12日 2月13日	2月10日
4	職員D	20代	女性	区外	2月13日	発熱、咳等	2月14日 2月14日	2月10日
5	職員E	50代	男性	区内	2月13日	発熱、悪寒等	2月14日 2月15日	2月10日

経過について（注）以下、既公表の情報

• 2月8日（火曜日）：職員Aの最終出勤日。翌日以降、出勤なし。
  職員Aが発熱、咳等の症状を発現。
• 2月9日（水曜日）：職員Aが医療機関を受診し、PCR検査を実施。
• 2月10日（木曜日）：職員Aの陽性判明。
  職員B、C、D、Eの最終出勤日。翌日以降、出勤なし。
  職員Bが発熱、喉の痛み等の症状を発現。
• 2月12日（土曜日）：職員Bが医療機関を受診し、遺伝子検査を実施。
  職員Bの陽性判明。
  職員Cが発熱、頭痛等の症状を発現。
  職員Cが医療機関を受診し、抗原検査を実施。
• 2月13日（日曜日）：職員Cの陽性判明。
  職員Dが発熱、咳等の症状を発現。
  職員Eが発熱等の症状を発現。
• 2月14日（月曜日）：職員Dが医療機関を受診し、抗原検査を実施。
  職員Dの陽性判明。
  職員Eが医療機関を受診し、PCR検査を実施。
• 2月15日（火曜日）：職員Eの陽性判明。

その他

1. 感染経路は不明。
2. 勤務中は常時マスクを着用するとともに手指消毒など感染対策を講じていた。
3. 区保健所の調査の結果、濃厚接触の疑いがある10名を特定し、PCR検査を実施済。全員の陰性を確認した。
4. 施設内の消毒作業を実施し、施設閉鎖は行わない。
5. 感染症による偏見、差別行為につながらないように、関係者の人権尊重、個人情報の保護に特段の御理解と御配慮をお願いいたします。