更新日:2022年1月26日
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公会計制度改革
複式簿記・発生主義などの企業会計手法を導入し、自治体の財政状況を総合的に把握しようとする取り組みのことです。
本区では、より一層財政の「数値化」「見える化」「分かる化」を推進するため、複式簿記・発生主義の考え方を取り入れた新公会計制度を平成27年度より導入し、財務諸表及び、財務諸表の数値をもとに会計別・部別・課別・特定事業別の財務レポートを作成しています。
公会計制度改革に係る経緯と取り組み状況
◆昭和59年度 出納事務の電算化
◆平成12年度 旧総務省方式によるバランスシート(平成11年度決算)作成開始
◆平成15年度 財務会計システム導入
◆平成21年度 総務省方式改訂モデルによる財務諸表(平成20年度決算)作成開始
◆平成25年2月 新公会計制度導入検討委員会設置
◆平成27年4月 東京都方式による新公会計制度導入(日々仕訳による会計処理を開始)