2019年(令和元年)度決算の概要

実質収支は99億円

歳入総額から歳出総額を引いた形式収支は15,919百万円、そこから翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は9,861百万円となりました。平成30年度と比較して975百万円の増加です。

なお、単年度収支（F)と財政調整基金の積立金（G)、区債の繰上償還金（H）の合計から財政調整基金の取崩額（I）を差し引いた、実質単年度収支（J）は12,168百万円となりました。

【第1表】決算収支等

区分				令和元年度				平成30年度				増減額	増減率
歳入総額（A）				278,444				265,504				12,939	4.9
歳出総額（B）				262,525				252,636				9,888	3.9
歳入歳出差引額（C） （A）-（B）				15,919				12,868				3,051	23.7
翌年度に繰り越すべき財源 （D）				6,058				3,982				2,076	52.1
実質収支（E） （C）-（D）				（1）		9,861		（2）		8,886		975	11.0
単年度収支（F） （1）-（2）				975				440				534	―
積立金（G）				26				41				-14	-35.3
繰上償還金（H）				11,167				0				11,167	皆増
積立金取崩額（I）				0				600				-600	皆減
実質単年度収支（J） (F)+(G)+(H)-(I)				12,168				-119				12,287	―

（単位：百万円、％）
区分毎に表示単位未満を四捨五入しました。したがって増減額等の計算が合わない場合があります。

【第2表】実質単年度収支の推移

平成27年度	平成28年度	平成29年度	平成30年度	令和元年度
940	1,055	149	-119	12,168

（単位：百万円）
区分毎に表示単位未満を四捨五入しました。