更新日:2025年3月19日
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トヨタモビリティ東京株式会社との包括連携協定
江戸川区とトヨタモビリティ東京株式会社は、地域のさらなる活性化及び区民サービスの向上を図ることを目的として、地域活性化包括連携協定を締結しました。
協定概要
締結日
令和元年7月4日
斉藤区長(左)と片山社長(右)
連携事項
- 環境推進に関すること
- 産業の振興に関すること
- 防災に関すること
- 教育・スポーツに関すること
- その他、地域社会活性化、区民サービスの向上に関すること
主な連携事業
災害時協力協定の締結
令和元年11月5日に「災害時における帰宅困難者の一時滞在施設に関する協定」および「災害時における応急物資の貸与に関する協定」を締結しました。これにより、帰宅困難者の受入れや支援、自動車整備用工具の提供、給電用車両および資機材の提供など多くの支援を受けることが可能となりました。
新型コロナウイルス感染症患者移送用車両の提供
令和2年4月に新型コロナウイルス感染症患者の移送用車両2台を無償提供していただきました。提供された車両はタクシー型の「ジャパンタクシー」で、運転席と後部座席の間に隔壁を設置し、陰圧措置することで前方に飛沫が循環しない改良が施されています。自家用車を保有していなくても必要な検査を受けられるように「江戸川区PCRセンター」への移送や、軽症者を病院から区内療養施設へ転送する際に活用しました。
同年6月、先に提供いただいていた2台の車両の内、1台を入れ替える形で高級ミニバンの「ヴェルファイア」を提供いただきました。感染を防ぐための仕様は上記のジャパンタクシーと同様ですが、空調設備が運転席と後部座席で独立しており、酷暑の中での搬送に対応することが可能です。区の感染症対策に大きく貢献するものとして、令和2年6月11日に区役所前庭にて感謝状の贈呈を行いました。
車両の提供は令和3年3月末で終了しました。
移動スーパーのトライアルを実施
令和3年3月9日~4月20日(期間中週1回)に、移動スーパーのトライアルを実施しました。以前より「スーパーが近くに無く、買い物が難しい」というお声があり、地域の課題解決に向け、トヨタモビリティ東京株式会社と区の地域拠点である「なごみの家」が連携して実現しました。区内のスーパーにもご協力をいただいて、野菜や嗜好品を中心に約60種類ほどの商品が並び、ご利用いただいた近隣住民の方々にご好評をいただきました。
「カワヅザクラ」の寄贈
緑豊かなまちづくりを目指して同社が展開する「ふれあいグリーンキャンペーン」の一環として、「カワヅザクラ」10本を寄贈いただき、令和4年2月7日にオンラインにて目録贈呈式が行われました。その後、寄贈いただいた「カワヅザクラ」は旧中川の河川敷に植樹され、3月には満開の花を咲かせました。
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