グループ名

小松川平井クリーンアップ

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事業内容

自己紹介

私は旧小松川第二小学校・小松川第一中学校を卒業し、その後65歳になる現在まで小松川平井地区に住んでいます。
日本化学や名古屋精糖の跡地が再開発地区として変貌し、私が幼い頃見ていた景観は一変しています。
ここまで成長した素敵なまちをこれからも維持し発展させることができるよう、子どもたちに残すべき価値を伝えたいと願っています。

提案のきっかけ

江戸川区は三方を川と海に囲われた水辺のまちです。

また、広大な河川敷や多くの公園、樹木もあることから「水とみどり」が豊かで素敵な環境が整っています。

そんな素敵な環境をいつまでも綺麗に守っていくためには、そこに住む人や活用する人が協力し様々な取り組みをしながら「地域愛を育む」ことが大切だと思います。

特に子どもたちはこうした環境にふれあいながら、河川の価値（荒川通水百年）に気付き、先人の努力を理解し、受け継いだ環境をこれからも維持・発展させる心を育むことが必要だと思います。

「小松川平井地区の既存イベント」×「ごみ拾い大会」

現在、江戸川区では多くの地域イベントが行われています。

私の住む小松川平井地区においても、小松川千本桜まつりなど様々な地域イベントが行われ、多くの方が集い賑わっています。

今回、こうした既存の地域イベントの賑わいを活用し、新たに「ごみ拾い大会」を開催したいと思います。
清掃活動は「管内一斉美化運動」や「荒川クリーンエイド」など様々行われていますが、さらなる活動の機会を創出し、既存の地域イベントとコラボすることで、多くの方に清掃活動を身近に感じていただくことを期待します。

「ごみ拾い大会」の詳細

• 小松川平井地区の既存イベントとコラボする形で「ごみ拾い大会」を開催します。
• 多くの子どもに参加いただくために、事前に各学校に協力を依頼し広く周知します。
• 会場は荒川河川敷の一角を予定しています。
• ただ単にごみ拾いをするのではなく、チームに分かれて拾ったごみの総量を競うなどゲーム感覚で楽しみながら清掃活動を実施します。
• ごみ拾い大会参加者には参加記念品や賞品を差し上げます。

寄付金の使い道

• イベント運営費
• 参加記念品、賞品など

今後の更なる目標

• より清掃活動を楽しみスポーツ性を高めるために「スポGOMI大会」にしたい。
• 区にゆかりのあるアスリートや著名人を招き、活動を盛り上げたい。
• 荒川や新中川で行われている活動（カヌー教室・花畑・イベントなど）を啓発したい。
• 障害のある方や外国籍の方などにも多く参加いただき共生社会を実現したい。
• こうした活動をさらに増やし、地域愛を育みたい。

提案者のコメント（想い）

「清掃は行政の責任」という考えもありますが、地域の課題に住民自らが気付き働きかけることで、行政は一層責任をもって対処します。
そこで、地域住民の想いを集め、住民参加の活動を通してよりよい街づくりができたら素敵だと思いませんか？
清掃活動をイベント化することで、特に若い世代に荒川への理解を深めてもらいたいです。
その結果、「この街に住み続けよう」「よい街にしよう」という思いが広がれば大成功です。

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