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更新日:2024年4月1日
江戸川区で結婚するお二人に、区の魅力と地域の温かさにあふれる結婚式「ふるさとウェディング」をプレゼントします。
東京ホテル・観光&ホスピタリティ専門学校
ふるさとウェディングとは、その地域独自の文化、食べ物、場所、風景など、「地域の魅力」を活かした結婚式のことです。
江戸川区出身のウェディングドレスデザイナー・桂由美さんが提唱する考え方で、地域に根付いた伝統と、新しいアイデアから生まれる革新をもとに創り出される、新しい結婚式のかたちです。
桂由美さん
江戸川区で結婚するお二人に、江戸川区の魅力と地域の温かさにあふれる結婚式を実際に挙げていただく機会を作ります。
結婚式を行う会場は、施設内にとどまらず、水辺や公園など屋外も含めた、江戸川区の豊かな自然や伝統文化を感じることができる場所を選定します。
結婚式をプロデュース・運営するのは、「東京ホテル・観光&ホスピタリティ専門学校」の講師や学生です。当校は、桂由美さんが名誉学校長を務める江戸川区内の専門学校。新しくも懐かしい、地域に根差したぬくもりのある結婚式を目指します。
二人のスタート地点であるここ江戸川区が、新たな家族のふるさとになるのです。
例えば…
季節は春の気配を感じるようになってきた2月のある日
江戸川区で育った花嫁の自宅でのお仕度からスタート
お二人の衣装は、桂由美さんが手掛ける素敵な衣装
お仕度後、地域の方々に見送られながら、親族と「新川の桜橋」に移動し、橋の上で挙式(人前式)
新郎新婦は和船(嫁入り船)に乗船、ゲストは歩いて披露宴会場へ
披露宴会場は「新川さくら館」
お二人はお色直しでイメージチェンジ。衣装ももちろん桂由美さんのデザイン。
お料理は区内産の食材を中心に構成
式の最後には、ポニーランドのポニーがお見送り
(「引き出物」の語源となった、馬を引き出してお土産に送ったことをなぞらえた演出)
引き出物には、江戸川区の伝統工芸品を採用
(注)実際に行う結婚式とは異なる場合があります。
(注)当日の運営は「東京ホテル・観光&ホスピタリティ専門学校」の学生が中心に行います。
いただいた寄付金は、区名で結婚するカップル1組がふるさとウェディングを実施するにあたって、固定的にかかる経費に充てます。
(注)式を挙げるお二人には、食事代、引出物代などの実費分をご負担いただく予定です
クラウドファンディングの寄付額が目標金額に達したら…
江戸川区では現在、少子化への対応として、結婚や出産を望む方がその希望を叶え、子どもを産み育てることができるよう、「50の子育てプラン」を展開しています。出会い・結婚から出産、育児まで、お一人おひとりのライフステージに寄り添った支援を行うことで、地域で安心して子育てできる環境を整えています。
また、江戸川区は昔から地域のつながりが強く、下町気質の残るまちです。あらためて、江戸川区に住む方々に、自分の区の魅力を知ってもらいたい。そしてこの地に愛着をもって、長く住み続けてもらいたい。そうした思いから、提唱者の桂由美さんの出身地でもある江戸川区で、この「ふるさとウェディング」の実現を目指しています。
さらに、2020年以降のコロナ禍の中で、「結婚式を挙げたかったけどタイミングを逃してしまった…」「結婚式をあきらめてしまった…」という方も大勢いたと思います。そんなお二人にも、ぜひ皆から祝福される機会をお届けできればと願っています。
私たち「東京ホテル・観光&ホスピタリティ専門学校」は、日本の婚姻数の半分近くしか結婚式を実施していない事態の打開と、地域資源の有効的な活用方法創出を背景に、地域の魅力を活かした挙式スタイルの確立による結婚業界活性化と地域活性化を目的とした「ふるさとウェディング」を推進しております。
日本国内には郷土料理や美しい風景、伝統文化など数多くの地域資源が存在し、その活用方法をもっています。また若者たちはより魅力的な婚礼スタイルを求めております。
「ふるさとウェディング」を通して若者たちに対して日本の魅力を伝え、地域交流、家族の絆などの課題を推進することは日本の活性化にとって大変重要だと考えており、このふるさとウェディングを創り上げた桂由美の想いを今後も紡いでいきたいと考えております。
寄付額10,000円
目標額1,500,000円
締切2024年3月31日まで
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