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更新日:2024年4月3日

「カワイイ車」「オシャレな車」お腹が鳴ってしまうほどのメニューの豊富さ。キッチンカーを呼ぼう!〜実は災害時のスペシャルカー!!〜

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防災訓練などにキッチンカーを呼んで炊き出しを実施し、災害時の「食」について考えるきっかけをつくります。

グループ名

区民によるご提案

この提案グループが作成したPR動画を見る

事業内容

様々な場で活躍するキッチンカー

目にとまる可愛いらしい車達。お腹が鳴ってしまうほどのメニューの豊富さ。近年色々なイベント会場やビルやオフィス街の空いたスペースに展開しているフードトラック(キッチンカー)。このキッチンカーが居る場所はひときわ華やかで人も集まり、どんなものを調理しているのかとワクワクさせられますね。
音楽やアートを楽しむ人々お腹を満たす。公園で燦燦と照りつける太陽の光を浴びた人々のお腹を満たす。オリジナルメニューを携えてササっと目的地でオープンして、次の日はまた別の場所へ…。
なんだかワクワクするような一面もあったりして…キッチンカーは自宅やレストランで食事をするのとはまた違った雰囲気を感じます。

災害時にも役立ちます

このキッチンカーはご承知のことと思いますが、災害が起こったあと、避難所での赴き炊き出しや温かい食の支援で大きな実績があります。移動販売の特性を生かし、ライフラインの復旧が間に合っていない場所でも調理が出来、必要に応じて別の場所に直ぐに移動可能です。

キッチンカー活用のご提案

提案するこの事業の目的は、災害時に大きな食の支援実績があるキッチンカーに、江戸川区のイベント、スポーツ大会、町会等での集まりにて平時から交流を深め、今まで以上に周知してもらい、有事の際の支援協力の関係を築くということが目的です。

私は2023年度江戸川区の防災訓練に参加して炊き出しもいただきました。これは江戸川区の予算の中での炊き出しですが、ここに予算外として新たにクラウドファンディングで皆様から集めたお金で、例えばこの防災訓練等でキッチンカーに複数台参加してもらい、毎年招待参加されている地元の小学生等に食の体験をしてもらいます。

キッチンカーグループの防災分野おける参加自体、江戸川区ではこれまでありそうで無かったことで、防災や災害協力としては、とても大きな第一歩の前進になります。

いただいた寄付金の使い道

一食平均800円×300食として240,000円+諸費用=300,000円を皆様からお力添えをいただきたいと思ってます。
防災イベントにクラウドファンディングで皆様からお預りしたお金でキッチンカーに参加していただくことを提案します。

目標とする方向性

災害が起こったあとニュース等記事でよく目にするのは、復旧の進捗度合とその地域の住民の方の状況、そして「ボランティア活動による温かい食の炊き出し」です。

都内のキッチンカーの営業許可登録数は、令和4年度の調査結果報告書では4,608台が登録しているようです。新規開業、またはさまざまな理由による廃業によるここ数年の普及率の割合からすると、現在は5,000台近くが登録していると思われます(あくまでも予測数です)。

平時から活動拠点を拡充し、マンション、商業施設、公園等にこれまで以上に出店してもらい、地域住民にキッチンカーのことをもっと広く認知と利用していただき、ゆくゆくは「災害フード」として栄養学を深く取り入れ、アレルギー対応なども含めて企画化し、「こども食堂」や「医療施設」とも災害時に連携し、安心安全で継続した食の安定提供を目指す活動拠点として機能することを想定した仕組みづくりを目標にしたいと思っています。

最後に、キッチンカーは10代から30代の若い女性に特に人気が高く、店舗に並ぶ行列も見かけたりします。幅広い層にもっと知っていただき、地域に密着し馴染んだ風景を想像できるくらい当たり前のことと思えるようにしたいと思っています。

提案者のコメント(想い)

現在、国や地方自治体、企業などは大規模な災害リスクに対してさまざまな側面から日々、議論、検討、整備を進めています。食に対する対応もそのひとつです。
各地域における団体・組合などと災害協力を結んだり、必要分とされる備蓄も進んでいます。

近年では、2019年台風15号による大きな災害が起こり、この時あるフードトラック(キッチンカー)グループが、2週間に渡り継続して4,000食の温かい食の支援を行っていた記事を目にしました。また別のグループも6日間渡り2,500食の支援をしています。
この実績により被災地であった自治体とキッチンカー団体は今年、災害協力協定を結びました。

また、災害時に特化した団体組織もあり、地方自治体との地域防災訓練や、さまざまなイベントにも参加しています。
キッチンカーは、災害時大きな効果があると調査結果の報告書も出されていて、また避難所以外でも医療現場、病院施設などでも食事が密接に関係しているそうです。

私は、災害後の支援協力関係は多ければ多いほど良いと考えます。
災害時にとても効果のあるこのキッチンカーに平時から江戸川区のさまざまなイベントに参加してもらいつつ地域との交流を深め、有事の際に協力関係であって欲しいと願っています。

非常食には備蓄された食、または決まった炊き出し食があるからなどと決められたことなのでしょうか?
もし、連日の避難所生活が続いたとして、可能であるならばバリエーション豊かなメニューの食事をしたいと思うことは贅沢なことでしょうか?

避難所はポジティブな環境ではないと思います。
ただ、ストレスを感じる環境がもし続くならば食事は少しでも解消出来る方法のひとつ、そして栄養面での充分な検討の余地もあります。

江戸川区の大小企画イベントに来てほしい!もっと知ってほしい!キッチンカーは空白を埋めるために来るのではなく、喜びを増やすために来るのです。

PR動画 

寄付額313,000円

目標額300,000円

100%

締切2024年3月31日まで

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