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更新日:2024年4月16日

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2024年(令和6年)4月16日 130種1万7千株の「ツツジ」が見ごろ迎える

拡張工事で3年ぶり公開 夜にはライトアップも!

「なぎさ公園(南葛西7丁目/約63,000平方メートル)」では本日(16日)、リニューアル後3年ぶりに全面公開された都内最大級の「つつじ園」で約130品種1万7千株ものツツジが見ごろを迎えています。入園無料。

区は1970年から「ゆたかな心 地にみどり」を合言葉に、区民一人あたり10本の樹木数を目標に緑化活動を推進。運動を一層盛り上げようと1978年9月、「区の木」と「区の花」を決定する人気投票を実施。区民から総数6,423票の投票が集まり、選定委員会は区の木を「クスノキ」、花は「ツツジ」に決定し、街路や公園などに植樹しました。

約3kmにわたって東西に延びる「総合レクリエーション公園」の最東端に位置する「なぎさ公園」は、1993年に開園。区は2017年3月に、区の花「ツツジ」の名所として、同園内の約2,600平方メートルの面積に「つつじ山」を整備しました。2021年5月からは「魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)」の建設に合わせ、改修工事を開始。面積を3,300平方メートルに拡張するとともに、ツツジを従来の約55品種1万株から約130品種1万7千株まで増やし、2023年9月に完成しました。リニューアルを機に、名称を「つつじ園」に改め、今年3年ぶりにツツジの名所が復活しました。

園内は、魔法の文学館が建つ「展望の丘」の斜面や園路沿いに、クルメツツジやヒラドツツジなど多岐にわたる系統を植栽。見ごろが少しずつ異なる品種を植えているため、比較的長い期間花を楽しむことができます。今年からは、ツツジの見ごろに合わせてライトアップを実施。5月6日(月曜日・祝日)までの期間で、日没から22時まで実施しており、日中とは違う趣を感じることができます。また、総合レクリエーション公園内を走る「パノラマシャトル(1回大人200円・子ども100円/平日7便・土曜日・日曜日祝13便/4月20日(土曜日)・21日(日曜日)は終日運休)」に乗れば、心地よい風を感じながら彩り豊かな花々を鑑賞することができます。

本日(16日)、園内では、明るいピンク色の花弁が目に鮮やかな「老いの目覚め」や、燃えるような深紅の花弁の「本霧島」など、早咲きのクルメツツジの品種を中心に見ごろを迎えています。来園者は足を止め、花盛りのツツジを写真に収めたりしていました。同園を訪れた女性は、「一面のツツジが色鮮やかできれいですね。近いうちに、ライトアップも見に来たいと思います」と笑顔で話しました。ツツジ

区環境部水とみどりの課担当者は、「さまざまな品種のツツジがあるので、4月下旬まで楽しめそうです。ツツジのほかにも、季節の花を楽しめる場所としてリニューアルした自慢の名所に、ぜひお越しください」と話しています。

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