更新日:2025年8月15日
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文化・スポーツ基本構想(案)(概要)【テキスト版】
策定の趣旨
本区では令和3年7月、「ともに生きるまちを目指す条例」を策定し、2100年に向かってだれもが安心して自分らしく暮らせるまちの実現を新たな目標に掲げました。また、この条例に基づく長期構想である「2100年の江戸川区」の中では、「スポーツだって、文化活動だって、自分のやりたいことには、だれでも、なんでもチャレンジできる」という本区の未来の姿を掲げています。このことを実現するため、すべての区民を対象とした文化・スポーツ振興に関する基本的な考え方をまとめ、本構想を策定しました。
基本理念
スポーツだって、文化活動だって、
自分のやりたいことには、だれでも、なんでもチャレンジできる。
文化やスポーツに取り組むことは、心身の健康に寄与することに加え、社会的なつながりも促進されます。異なる価値観を持つ人々が集うことで、地域の多様性もすすんでいきます。
本区の目指す「ともに生きるまち」の実現に向けて、だれもが身近に文化とスポーツに親しめる環境づくりを、より一層すすめていきます。
取り組みの方針
文化・スポーツを「する」 「みる」 「ささえる」
「する」 「みる」 「ささえる」という3つの側面から施策を展開していきます。それぞれの側面が相互に作用しあい、各施策の効果を最大限に高める好循環が期待されます。
文化とスポーツの融合をすすめる
文化とスポーツという2つの価値を同時に提供することで、参加者一人ひとりが持つ可能性が広がり、精神面・身体面ともに、より充実することが期待できます。さまざまな場面において、文化とスポーツの融合をすすめていきます。
施設整備の考え方
文化・スポーツ施設を 目的別に分類1~3ごとに分けて整備していきます。
それぞれが有機的に繋がり、好循環を生み出すことになります。
- 分類1 プロの興行大規模なイベント
- 分類2 活動発表・競技会(区内に複数施設)
- 分類3 日常の活動(学校等を活用し区内に複数箇所)
地区毎に必要となる機能
- 区内を北部・中部・南部に分け、地域特性を活かした施設整備を行っていきます。
- 施設整備にあたっては、民間投資も模索していきます。
北部
歴史あるまちづくりを活かした施設整備
ホール(1,500席程度)、ホール(500席程度)、図書館統括機能、屋内アリーナ
中部
新庁舎や複合施設に合わせた施設整備
コンベンション機能、アイススケートリンク、文化複合施設、共生型スポーツ複合施設
南部
広い土地も活用した文化・スポーツ施設整備
屋内アリーナ、球技場、野球場、共生型陸上競技場、文学館、ホール(500席程度)
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