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更新日:2024年2月23日

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外国の方向け生活情報

善養寺

影向のマツ

善養寺には、600年以上前からある大きな黒い松の木があります。

えだは東西に28メートル、南北は32メートル広がっていて、木が広がっている面積は日本一です。2011年に国の天然記念物になりました。
その立派なすがたから「影向のマツ」と言われています。(「影向」とは神やほとけがこの世にあらわれたすがたのことです)。

また、善養寺には、「星降りマツ」という別の木がありました。
「星降りマツ」は600年前から生えている木で、高さ30メートルの古くて大きな木でしたが、1940年の台風のときにかれてしまいました。今は1953年に植えられた、2代目「星降りマツ」が大きく育っています。

「影向のマツ」と「星降りマツ」は同じ黒い松ですが、形はかなりちがいます。それぞれの松を見て、形をくらべると面白いですよ!

善養寺 影向のマツ

四国霊場のお砂踏み

日本では昔から、四国地方にある88か所の霊場(お寺)に行っておいのりすると、人間が持つ88の煩悩(心をみだしたり、よごしたり、なやませたりする良くないもの)が消えて、願いがかなうと言われています。

善養寺には小さな道があります。その道に、ほこら(神や仏をまつる所)がならんでいます。ほこらの下に、四国88か所すべてのすなが入っていて、この道を通っておいのりすると、88か所に行っておいのりした時と同じ効果があると言われています。

撫で仏

お堂の外には「撫で仏(びんずるさま)」がいます。自分の体の治したい場所の「撫で仏」をなでると良くなると言われています。

お寺の門が開いている時間は、自由に入れます。入場料は0円です。

ベンチにすわってお弁当を食べたり、散歩の間に休んだりできます。

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