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更新日:2024年7月12日
駅前の再開発が進む中、今の小岩の良さを残すため「SDGs街歩き」を開催しました。小学校でも開催し、街の再発見やSDGsの理解を深める機会となり、大人だと分からない目線にも気づいてもらえました。この成果として小岩4地区の公園にヤマモミジを植樹しました。初開催で大変なこともありましたが、小岩のSDGsを知る機会になったとの声をいただき嬉しかったです。今後も開催予定なので、今の街の良さに気づき、引き継いでいただきたいです。
区内各図書館では工夫を凝らしたSDGsに関する展示や行事を行っています。小松川図書館は地域交流の場としても活用されています。2月には、江戸時代に実際にリサイクルの紙を使って文書を作った実例をお見せしました。興味のある本を手に取ってもらい、考えたり行動するきっかけをつくることができればと思っています。区内12の図書館の蔵書は150万冊を超えます。SDGsについてわからない、こんな本が知りたいときはお気軽に窓口までお問合せください。
ファッション物流などさまざまな事業を展開しています。カイテン倉庫というお客様の動かなくなってしまった在庫等の消化をお手伝いしています。社内活動として、SDGsの教育活動や年1回のSDGsレポートを発行しています。社外では、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ様と協力し、不要になったおもちゃや古着の回収を行っています。最初はSDGsが何なのかわからなかったのですが、仕事を通じて社会貢献できている意識を全社員がもっています。
区内の図書館や保育園などで人形劇やお話し会などのボランティア活動を行っています。きっかけは図書館で受講した講座の講師から人形を借りたことで、38年経ちました。若いころは人形を手にはめていたのを最近は棒使いにしたり、もらったものでリサイクルしたりと工夫しながら活動しています。おはなしこばこ以外に「江戸川区の昔話を語り継ぐ会」の活動をしています。様々な世代の人に江戸川区にあるたくさんの昔話を知ってもらいたいです。
3年ぶりの平井小まつりはSDGsをテーマに開催しました。子どもたちにはリサイクル品の活用などを考えてもらいながらポスター制作や模擬店の企画・運営をしてもらいました。保護者は家庭で牛乳パックの氷を作りジュースを冷やす電気を使わない取り組みや、毎年のものを再利用し看板作成するなどリサイクルに取り組みました。児童には自分たちで考えながら未来のために何ができるか、対応していきながら成長していく力をつけていただきたいです。
SDGsをテーマに都内の企業や大学などの取り組みを学ぶ校外学習を行いました。1年生では企業等にインタビューし、2年生では実際に訪問しました。本社を訪問して自分たちの今後を考えるなど今回の学習を通して感じたり学ぶことができたと思います。SDGsは身近なものと気づいてほしい、知ってほしいことから給食残飯をゼロにする工夫なども取り組みました。ペットボトルのごみや節電など生活の中の身近なことがSDGsにつながっていることを子どもたちに伝えたいです。
東京都公園協会では令和3年からSDGs宣言を行い、目標達成に向けて取り組んでいます。普及啓発として公園に暮らすたくさんの生き物のことなど子ども向けに発信してきました。各イベントや鳥類園のボランティア活動などにたくさんの親子が参加しています。葛西臨海公園では年2回ほど地域住民の方々と一緒に防災訓練を実施しています。公園の生き物を守ることや都民の皆さまの命を守る防災の取り組みについて取り組んでいます。
地域活動の中にSDGsを取り入れてさまざまな取り組みを行っています。昨年11月の環境を考えるイベント「ひらこフェスタ」では、ごみ分別クイズを行ったり、模擬店で紙トレーを使用しました。自分たちだけではなく次の世代と今私たちが生きている世界をつなげていく取り組みはとても大事だと考えています。イベントの時だけ考えるのではなく、そのうちSDGsという言葉を言わなくても自然にできるようになることがゴールとなればいいと思います。
デザイン業界でもSDGsを意識する時代になってきたので、アイデアやコンセプトを考える時にSDGsの意識やアイデアを入れるよう指導しています。SDGsラッピングバスのプロジェクトを行ったり、パラリンピック競技をマンガにしました。学生も教職員も意識して取り組もうという姿勢が出てきたと思います。身近なこととして、節電ポスターのデザインコンテストを行い優秀賞ポスターを系列校に貼るなど、デザインとともにSDGsに取り組みます。
区内で公園の改修や住宅の設計・施工などの事業を展開しています。「もったいない」の思いから、建設現場の良質の残土を再利用したり、家屋解体現場の梁や柱の家具への転用を考えてきました。有志で始めたSDGs座談会で自社の取り組みがSDGsにつながると気付きました。技能実習生の受け入れや日本語教室を開催したり、子育て世代の女性を応援する勤務制度を始めるなど、誰もが働きやすい環境をつくることで活気ある職場づくりを目指しています。
「地域とこどもの未来をつなぐ」を活動方針にさまざまな子育て支援を行っています。小学校や幼稚園・保育園で地域産業や働くことの楽しさなど生の声を伝える教育をしたり、学んだことを発表する大きなイベントを開催することで、協力し合うことを学び、生きる力を育んでいます。自分たちが住む江戸川区に興味が湧くことで地域力向上や子どもの将来の選択肢となり、多くの大人に関わってもらい地域で協力し合える江戸川区になってほしいと思います。
ユニバーサルデザインや障害者の方が使いやすい施設を目指してバリアフリーに力をいれているところにSDGsの考え方がマッチして取り組んでいます。文字だけの看板や案内をピクトグラムに変えたり、新しいエレベーターの設置により3階の車いす観覧エリアへ一気に上がることができるようになり、館内を車いすで自由に動くことができるようになりました。スポーツの力でもっとSDGsが皆さんに広まっていけば良いと思っています。
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