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更新日:2024年7月12日
「身近にできることを地域に発信しよう」をテーマにSDGs取り組み紹介ポスターを作りました。多くの人にSDGsを知り行動に移してもらえるよう思いを込めたり、見やすくなるよう文字サイズや色を変える工夫をしました。SDGs目標達成のためにできることをさらに知ることができて、エコバッグを持つなど実際に取り組みたいと思うきっかけとなりました。身近にできることや日頃から何気なくやっていることもたくさんあるのでいろいろな方に自分もやってみたいと感じてほしいです。
葛西臨海公園の西なぎさで漂着ごみの清掃活動を行っています。ラムサール条約湿地に登録された自然豊かな干潟には江戸前寿司の高級魚の稚魚が住みついているのですが、軽いごみや浮くごみが多く漂着し、夏はゲリラ豪雨や台風の影響で粗大ごみも漂着します。そこで週末にクリーンアップ活動を実施しています。根本的なごみの削減を考えるとSDGs17番目の目標である、いろいろな人とパートナーとなって連携した活動も大事にしたいと思っています。
金属加工の技術を用いて理化学機器やスポーツ用品などの製造を行っています。SDGsは一つのきっかけと感じており、社内で勉強会を行ったり、自社の技術でどのような形の寄与ができるかを考えたのがスタートです。月1回「SDGs座談会」を開催し、ものづくりではない企業の方、地域にお住まいの方などとSDGsに絡んだ話をすると、地域に根ざしたアイデアが少しずつ出てきます。こうしたことから一つの大きい動きができればいいなと思っています。
「住み続けられるまちづくりを」に向かって、防災訓練や火災予防、地域と関係をつくり防災行動力を高めることが消防の使命だと思っています。江戸川消防少年団は「たがいに助け合う」気持ちをもつ活動としてダンボール、防水シート、防水テープで作るアシスト瓦約200枚をえどがわボランティアセンターに寄贈しました。この数年は対面の防災訓練ができませんでしたが、今後はデジタル教材と実動訓練を融合させた防災教育や防災訓練を進めていきます。
シンボルマークのデザイン考案にあたり、江戸川区といえば、葛西の観覧車や花火大会から広がっていく形や丸い形が浮かびました。小松菜の種の写真からもイメージが広がりました。人が輪になり手をつなぎ、いろいろな方が手を携えて一つになり暮らしていく共生社会のイメージもこのデザインに込めました。斉藤区長の「SDGsは未来への思いやり」という言葉に共感したので、自分たちの活動にこのマークをご活用いただきたくさんの方々に広がっていけば嬉しいです。
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