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更新日:2023年11月1日

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江戸川区角野栄子児童文学館選定結果

指定管理者選定委員会にて審査を行った結果、以下のとおり指定管理者候補者を決定いたしましたのでご報告いたします。

なお、正式決定は令和5年第2回区議会定例会における指定管理者の指定議案の議決後となります。

選定結果

応募団体数

4団体

二次審査実施団体数

4団体(B.C.D.E)

指定管理者候補者

C団体:魔法の文学館共同事業体N&K

(代表企業)株式会社乃村工藝社(構成企業)株式会社紀伊国屋書店

評価点

以下のとおり

評価項目

評価の視点

配点

評価点
B C D E
業務実績

健全な財務体質、これまでの業務実績

5 4.3 4.1 4.0 3.8

企画能力

(集客戦略)

来館者獲得に向けた具体的な取組、開館準備業務、ショップ運営計画、カフェ運営計画 35 28.6 29.2 24.3 23.6

施設の設置目的の達成及びサービス

施設の運営計画、図書ライブラリ―の運営計画、運営組織図・人員配置計画、保守管理、設備機器管理、清掃・警備に関する取組 25 20.0 20.3 17.4 18.0
効率的な施設運営

管理運営経費、指定管理料、損益の取扱いの考え方

25 14.0 21.0 14.0 13.0
持続可能な施設運営 持続的な運営を行うための取組 10 8.4 7.7 7.2 6.9
合計(配点100点) 75.3 82.3 66.9 65.3

選定理由

  1. 財務状況は健全で安定している
  2. 類似施設の管理・運営や施設管理など公の施設の指定管理者としての実績があり、安定した施設運営が期待できる
  3. 施設の魅力を発信する質の高い企画展示(広報)や、カフェ・ショップなどの集客事業の実施、イベント等による賑わいづくりなど特長ある提案がなされ、充実した施設運営が期待できる
  4. 出版社等との連携したイベントなど、来館者に本を親しんでもらえるような工夫がなされた図書ライブラリー運営となっている
  5. 館の総支出額や指定管理料が最も少ないにも関わらず、最も多くの入館者数を見込むなど、最も効率的な運営体制による効果的な収支計画を提案している
  6. 想定上の損失分の取扱いについても、自ら積極的に処理するなど強い責任感を持った提案がなされている

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このページは文化共育部文化課が担当しています。

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