更新日:2022年1月26日
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江戸川区緑化の歴史
江戸川区の街路樹(高木)数は、昭和47年(1972)には245本でした。
「ゆたかな心 地にみどり」を合言葉に、下水道の普及に合わせ、水路を歩道に改修し街路樹を植えてきました。
平成28年現在の街路樹数は62,000本(高中木)を数え、この数は東京23区中群を抜く数で、区民の貴重な財産です。
街路樹数(高木)の推移と下水道普及率
※平成14年に街路樹数が減っているのは、管理部署の変更によるものです。
街路樹施策年表
1972年(昭和47年) | 「ゆたかな心 地にみどり」の標語のもと街路樹行政開始 |
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1973年(昭和48年) | 緑化推進要綱制定 緑化の推進に関する必要な措置を定める |
1979年(昭和54年) | 水路跡地利用計画策定 区内420キロメートルの水路跡地の利用計画 |
1980年(昭和55年) | 街路樹設置基準制定 歩道幅員別の植栽基準を決定 |
1994年(平成6年) | 街路樹を大きく育てる基金設立 春江土地整理組合からの5千万円の寄付を受け設立 |
1995年(平成7年) | 街路樹管理委託開始 年間を通して良好な街路樹管理を行うための年間管理委託 |
2002年(平成14年) | 公園管理委託開始 年間を通して良好な公園管理を行うための年間管理委託 |
2004年(平成16年) | アダプト制度発足 緑・公園・まちかど・水辺のボランティアをアダプト制度として発足 |
2007年(平成19年) | 街路樹・公園管理委託一元化 緑の効率的な管理を目指して一元管理化 |
2007年(平成19年) | 街路樹のあり方検討委員会発足 今後の街路樹のあり方と方向性を検討 |
2008年(平成20年) | 街路樹のあり方検討委員会での検討内容を多田区長に答申 |
2009年(平成21年) | 江戸川区街路樹指針「新しい街路樹デザイン」作成 街路樹の設計から管理までの指針を確立 |