更新日:2023年12月5日
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松本橋架替工事(概要)
松本橋(旧橋)は新中川の開通に合わせ昭和31年に建設されました。その後、約60年が経過し老朽化が著しく幅員が狭いため、「新中川橋梁整備基本計画」に基づき安全性・利便性及び防災性の向上を目的とした架替工事を行ってきました。平成28年度に着工し、7年の歳月をかけ令和5年2月19日に開通しました。令和5年10月に仮人道橋の撤去およびアンダーパスの整備が終わり、松本橋架替事業が完了しました。
橋梁概要
位置:江戸川区松本二丁目~東松本二丁目
橋長:L=115.0メートル
総幅員:14.8メートル
有効幅員:歩道(両側)3.0メートル・車道7.0メートル
上部構造:3径間連続鋼床版鈑桁橋
下部構造:〔橋台〕逆T式橋台、鋼管杭φ600ミリメートル〔橋脚〕壁式橋脚、鋼管杭φ1,000ミリメートル
松本橋お別れ会
平成29年10月29日に松本橋お別れ会(主催:松本橋架け替え協議会)が開催されました。
長年地域の皆様に愛されてきた松本橋、撤去の前にと多くの方がかけつけ、これまでの感謝や新しい橋へのメッセージを路面に残してくださいました。