更新日:2023年11月3日
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江戸川区の思い出
深川(江東区)で質屋を営んでいた角野家が、江戸川区の小岩に住まいを移したのは、栄子さんが3歳のとき。
その後、5歳で母を失うという悲しみを背負った栄子さんの幼い心を慰めたのが、空想の世界に浸ることでした。
当時の小岩はまだ田舎で家の周りは田んぼだらけ。
江戸川の土手では、近所の子どもたちと暗くなるまでよく遊びました。
戦争で疎開した一時期も含め、23歳まで過ごした江戸川区での思い出は、角野作品のベースになっています。
- 母と、0歳
- 昔の家
- 深川八幡 おじの結婚式、4歳
- 新しい母と
- 疎開先で、10歳
- 中学2年の時か?
江戸川区の思い出