第12回　景観まちづくり賞

区では、皆さんが住む街の魅力を高め、人々の営みをより活発にする「まちづくり活動」や「まちなみ建築」に取り組む個人・団体及び事業者を『景観まちづくり賞』として表彰しています。
第12回は、令和4年7月1日（金曜日）から令和4年12月2日（金曜日）まで募集を行い、厳正な審査を経て「まちなみ建築部門」1件、「まちづくり活動部門」2件を決定しました。

第12回　江戸川区景観まちづくり賞総評（PDF：115KB）

受賞建物・受賞活動について

まちなみ建築部門

まちなみ建築部門は、周辺環境と調和し、特に優れた景観を創出している建築物・広場・工作物などの事業者を表彰しています。第12回の受賞建物をご紹介します。（注）写真をクリックして下さい。

オーベルグランディオ平井

その他の応募物件について

評価された点

考慮すべき点

• 敷地内の空地は単に設置するだけでなく、通り抜け可能な空地とすることや人が溜まれる空間づくりが大切
• 全面に黒色系の色調を使用する場合、圧迫感を生み出す可能性があるため植栽を含めた外構計画の工夫が必要
• 植栽の選定は、周辺との連続性や地域らしさについて考えることが重要
• 周囲に公園等がある場合、公園からの見え方（配置や色調による圧迫感）や広場等の連続性などに工夫が必要

まちづくり活動部門

まちづくり活動部門は、街の美化やイベント等によるにぎわいの創出、区の歴史や文化、産業の保存や振興などにより「江戸川らしさ」を創造・育成し、まちを元気にする活発な景観まちづくり活動をしている個人、団体を表彰しています。第12回の受賞者をご紹介します。（注）写真をクリックして下さい。