入区4年目、都市開発部施設課の先輩から(令和2年度掲載)

現在どんな仕事をしていますか？

主な業務は学校や区民館など公共建築物の設備改修工事の設計及び工事発注後の現場監理です。機械職として老朽化した設備の改修工事や公共建築物の新築工事等の給排水・空調・ガスなど様々な業種の工事を担当しています。

江戸川区を選んだ理由は何ですか？

江戸川区は子どもが多く学校の数も多いので公共建築物の改修工事に携わることができると思いました。学校や区民施設などの改修に携わり区民が快適に使え、安心安全な施設にしていきたいとおもいました。

働いていてよかったこと、やりがいは何ですか？

公共施設の工事を実施するにあたり施設運営に影響が出ないように施設管理者と打合せをしたり、建築担当や電気担当と相談をしてどのように改修するか検討したりと、数か月かけて設計していきます。その工事が無事に終わった時にはとてもやりがいを感じます。

職場の雰囲気はどうですか？

ひとりひとりに担当工事が割り振られていますが、共通で認識をしておくべきことも多いので、先輩や後輩にも報連相をしてコミュニケーションを取りながら業務を進めています。困ったことやわからないことはみんなで助け合いながら業務をしています。

業務後や休日はどのように過ごしていますか？

勤務後は映画観賞をしたり、体を動かすことが好きなのでジムに行っています。今は家で過ごす日々が続いていますが、たまにランニングをしたり、友人とリモート飲み会をすることで息抜きをしています。

入区前のイメージとのギャップはありましたか？

入区前はデスクワークが主な仕事で機械に関することをやっているイメージでした。実際は部署によっては機械だけではなく電気・建築・土木など様々な知識が必要であり、現場に行くことも多く様々な仕事を体験できるのは魅力のひとつです。

入区に向けてどのようなスキルが必要ですか？

特定のスキルよりも、自分で学習する姿勢が大切です。仕事が多岐にわたり、専門外の分野も扱うため入区してからも勉強することが多いです。学校で学んだ知識が直接活かせるわけではないので、業務の中で自ら進んで学んでいく必要があります。

受験する皆さんへメッセージをお願いします。

受験勉強大変だと思いますが頑張ってください。入区しても部署ごとに様々な仕事があるため、仕事をしながら学んでいくことが多い職場です。大変なことも多いとは思いますが皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。