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江戸川区発祥~全国有数の小松菜の産地~

小松菜の歴史は古く、江戸時代まで遡り、江戸川区の小松川村に鷹狩りに来た徳川8代将軍吉宗公に、地元でとれた菜っ葉を入れて作ったすまし汁を献上したところ、おいしいと喜ばれました。菜っ葉に名前がないことを知った吉宗公は、地名から「小松菜」と命名したことが、名前の由来と言われています。本区の収穫量は、都内で一位を誇っています。
江戸川区産のおいしさの秘密は、その土壌にあります。東京湾からの潮風の影響でミネラルが多く、旨みと甘味を高めていると言われています。また、鮮度にもこだわり、袋詰めをせず、根を切らず、茎をテープで結束していることが江戸川区の小松菜の証です。
小松菜をおいしく食べるコツは、何といっても採れたてを食べること。区内には、小松菜をはじめ区内産新鮮野菜の直売所があります。江戸川ブランドをぜひ味わってみませんか。

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