更新日:2021年7月6日
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風水害に備えて
もしもの時に、自分の身は自分で守れるよう、区民のみなさん一人一人が危機意識を持つことが大切です。
特に注意が必要な気象
- 台風(7月から10月)
- 秋雨前線(夏から秋)
- 高潮
河川の近く・地下は特に注意が必要です。
江戸川区水害ハザードマップを活用しましょう
自宅の位置・危険な場所を確認し、日頃から備えましょう。
情報を集める
- 江戸川区防災ホームページで防災情報をチェック!
- 東京都防災ホームページをチェック!
家族会議を行う
- 家族の避難計画を作成する。
- 家族の役割分担を確認する。
- 避難先をあらかじめ決めておく。
非常持ち出し品を準備する
- 食料品…飲料水・缶詰・インスタント食品・粉ミルクほか
- 衣類など…着替え・軍手・帽子・毛布・オムツ・タオルほか
- 救急セット…消毒薬・傷薬・脱脂綿・マスク・包帯・ばんそうこう・常備薬・衛生用品ほか
- そのほか…現金・預金通帳・保険証・印鑑・ラジオ(FM付き)・懐中電灯・ライター・ビニール袋・ナイフほか
我が家の安全点検を行う
- 窓やガラス面に飛散防止フィルムを貼る。
- 雨戸やカーテンを閉める。
- 強風で飛ばされそうなものを適切に管理する。(植木、自転車、不要な看板やアンテナ等の飛来物など)
水・食料を備蓄する
避難先へ避難するときは、できるだけ生活に必要な物資は持参するようにしましょう。
やむを得ず垂直避難する場合は最低2週間分の備蓄をするよう心掛けましょう。
ローリングストック法
- いつも買う量の2倍の缶詰・インスタント食品などを購入し、ストックする。
- 半分の量を使ったら、使った分と同じ量を購入し、補充する。
- 古いものから順に使っていき、食料を循環させることで、市販の食料で備蓄ができます。
自主防災組織を強化する
自主防災組織は、町会・自治会を中心に組織されています。各地域で実施している防災訓練などを通して、みなさんが互いに連携・協力できる態勢を強化しましょう。
災害要援護者(災害弱者)に配慮する
体の不自由な人や熟年者・乳幼児など、一人では避難の困難な人がいます。普段から災害時に支援が必要な人がどこにいるのかを把握し、地域ぐるみで助け合える態勢を決めておきましょう。
人材・物資・用具を把握する
救助に役立つ技能を持った人や用具をあらかじめ把握し、必要に応じて協力を求められるようにしましょう。
- 医師・看護士⇒救命・救護
- 薬局・薬店⇒救護
- 建設会社・工務店・大工⇒シャベル・はしご・建設用具 ほか
地下室・地下階、こんなところも危険です
浸水すると・・・
- エレベーターは使用不可
- 水圧でドアが開かない
- 階段を上がることが困難
やむなく浸水してから避難する場合
- 浸水しているところに注意し、杖などで足元を確認しながら歩きましょう。
- 万が一、逃げ遅れた時は近くの高くて丈夫な建物で身を守りましょう。
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