更新日:2025年6月5日

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概要

第48回江戸川区民まつり

日時:令和7年10月12日(日曜日)9時~16時(雨天実施)

会場:都立篠崎公園(上篠崎1丁目25番1号)

入場料:無料

江戸川区民まつりの歴史

第1回江戸川区民まつり

江戸川区民まつりの記念すべき第1回は、『ひろげよう ふれあいの輪を』をテーマに、昭和53年(1978年)10月1日都立篠崎公園で開催されました。
来場者数は約20万人にのぼりました。開催時間は、午前10時から午後8時までと、現在の午前9時から午後4時までに比べ、3時間長く開催していました。広場数は4つ(縁日広場、おどり広場、芸能広場、出展広場)と、現在より少なかったのですが、午後8時のフィナーレには、豪快な打ち上げ花火と華麗なナイヤガラの滝、子どもたちのトーチサービスを行ない、炎で会場を彩る派手な演出を行なっていました。

第1回江戸川区民まつりの様子

おどりやぐら(おどり広場)

芸能ステージ(芸能広場)

サークル発表(出展広場)

 

物産展(出展広場)

 

苗木即売会(縁日広場)

 

フィナーレ(打ち上げ花火)

第47回江戸川区民まつりの様子

第47回江戸川区民まつり写真

江戸川区民まつり誕生のきっかけ

昭和51年(1976年)9月19日に発足した、「江戸川区町会・自治会青年部等連絡協議会」で、青年を含めた区民ぐるみの催しができないかという声があがり、実行委員会が結成されました。

青年たちが目指したのは、タレント抜きの完全な手づくりのお祭り。それを実現させるため中里区長に相談しました。

80にも及ぶ諸団体に相談したところ「是非に」という声が多く、予想もしない程の熱意と協力を得ることができました。

こうして、初めての“区民まつり”は昭和53年(1978年)10月1日に都立篠崎公園で、区民の手によって開催され、大成功となりました。
(昭和53年(1978年)10月10日付け広報えどがわ「区長随想」より抜粋)

昭和54年(1979年)の第2回区民まつりは10月10日に実施しましたが、以降は毎年開催日が変わり、第9回(昭和61年:1986年)からは10月10日の「体育の日」に定着。

平成12年(2000年)の第23回から、体育の日が10月の第2月曜に変更されたため、区民まつりも日曜日(体育の日の前日)開催となりました。

令和元年(2019年)の第42回は、台風19号の影響により中止となりました。

令和2年(2020年)から、東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催を機に、祝日法が改正され、「体育の日」は「スポーツの日」へと名称変更されました。

令和2年(2020年)の第43回、令和3年(2021年)の第44回、令和4年(2022年)の第45回は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い中止となり、オンライン開催となりました。

お祭り大好き!「ハッピィちゃん」