2006年(平成18年)度決算の概要

（1）実質収支は63億円の黒字、実質単年度収支は161億円の黒字

歳入総額から歳出総額を引いた形式収支は8,246百万円、そこから翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は6,339百万円となりました。また、前年度から繰り越されていた金額を除いた単年度収支は-124百万円となりました。
なお、単年度収支（F）と財政調整基金の積立金（G）、区債の繰上償還金（H）の合計から財政調整基金の取崩し額（I）を差し引いた、実質単年度収支（J）は16,107百万円となりました。

第1表決算収支等

区分	平成18年度	平成17年度	増減額	増減率
歳入総額（A）	217,473	210,449	7,024	3.3
歳出総額（B）	209,227	201,643	7,584	3.8
歳入歳出差引額（C） （A）-（B）	8,246	8,806	-560	-6.4
翌年度へ繰り越すべき財源（D）	1,907	2,343	-436	-18.6
実質収支（E） （C）-（D）	（1）6,339	（2）6,463	-124	-1.9
単年度収支（F） （1）-（2）	-124	1,580	-1,704	―
積立金（G）	1,143	155	988	635.7
繰上償還金（H）	15,088	0	15,088	皆増
積立金取崩額（I）	0	5,300	-5,300	皆減
実質単年度収支（J） （F）+（G）+（H）-（I）	16,107	-3,565	19,672	―

（単位：百万円、％）
区分毎に表示単位未満を四捨五入しました。したがって、差引等の計算が合わない場合があります。

第2表実質単年度収支の推移

平成14年度	平成15年度	平成16年度	平成17年度	平成18年度
3,289	488	-5,823	-3,565	16,107

（単位：百万円）
区分毎に表示単位未満を四捨五入しました。