更新日:2022年4月11日

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SDGsとは

SDGs頭文字イメージ

今、このままでは未来の地球は立ち行かないほど危ない状態です。子どもたちが将来思い描いたように暮らしていけるよう、この問題について考え、取り組むことが必要です。SDGs(エスディージーズ)は、「SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALs(持続可能な開発目標)」という意味であり、2015年に国連サミットで決まった国際目標です。世界中のみんなが幸せに暮らし続けることが出来る世界を目指して、努力していこう!という世界共通の目標です。

自分には関係ない」と感じるかもしれません。しかし、地球を自分の家に置き換えて考えてみるとどうでしょう?省エネ・節約をして、ゴミもキレイに掃除して、気持ちの良い家に住みたいですよね。みんなが住む大きな家(地球)のことだと思って一緒に取り組んでいきましょう!

SDGsって何すればいいの?

日常のちょっとしたことが、実はSDGsに繋がっているのです!例えばこんなこと…

洗顔・歯磨き中は小まめに水を止めています 06_安全な水とトイレを世界中に

生活に欠かせない「水」にも限りがあります。この先も安全な水を確保するためには、大切に使うことが必要です。

朝食をしっかり食べてエネルギーチャージ 03_すべての人に健康を福祉を

朝食をしっかり食べることは、身体と心の健康を保つために大切なことです。

移動の時は、電車・バスを使っています 11_住み続けられるまちづくりを 13_気候変動に具体的な対策を

それぞれ車を使うよりも、みんなで乗り合うことでCO2の排出量を抑えることができます。

身体が不自由な方やお年寄りに席を譲っています 11_住み続けられるまちづくりを

あらゆる人に優しくできることは、住みやすいまちづくりにとても大切なことです。

商品は賞味期限が近いものを選んでいます 02_飢餓をゼロに 12_つくる責任つかう責任

賞味期限が近いものを先に買うことで、食品ロスの削減につながります。

スマホを見ているときはテレビを消しています 07_エネルギーをみんなにそしてクリーンに 13_気候変動に具体的な対策を

節電することで、CO2の排出量を抑え、地球温暖化の防止になります。

睡眠時間は6時間以上確保しています 03_すべての人に健康を福祉を

しっかり睡眠をとることは、身体と心の健康を保つために大切なことです。

 

 

 

もっと詳しく知りたい方は「SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み」をご覧ください。

5つの「P」

5つの「P」とは、次の5つの頭文字をとったもので、SDGs17の目標をわかりやすく仲間分けしたものです。

5つのP

(国際連合広報センター/SDGsを広めたい・教えたい方のための「虎の巻」より)

People(ひと)1_貧困をなくそう02_飢餓をゼロに03_すべての人に健康と福祉を04_質の高い教育をみんなに05_ジェンダー平等を実現しよう06_安全な水とトイレを世界中に

健康に人間らしく生きていくために必要なこと

Prosperity(ゆたかさ)07_エネルギーをみんなにそしてクリーンに08_働きがいも経済成長も09_産業と技術革新の基盤をつくろう10_人や国の不平等をなくそう11_住み続けられるまちづくりを

すべての人が格差なく、豊かに暮らしていくために必要なこと

Planet(ちきゅう)12_つくる責任つかう責任13_気候変動に具体的な対策を14_海の豊かさを守ろう15_森の豊かさも守ろう

海や森林などの天然資源を守ること

Peace(へいわ)16_平和と公正をすべての人に

争いのない公正で平和な社会を実現すること

Pertnership(なかま)17_パートナーシップで目標を達成しよう

みんなが協力しあって問題を解決していくこと

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