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更新日:2024年3月1日

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2024年(令和6年)3月1日 区民提案事業の実現に向けクラウドファンディングを開始

都内初!区民の声をみんなの想いで実現

江戸川区は、区民らが区に提案した防災や子育てなどの事業に寄付を募る「江戸川区版クラウドファンディング」を、本日(1日)から開始しました。区民のアイデアを、区が必要な経費を募り事業化するのは都内初の試みです。

区は昨年8月23日(水曜日)・24日(木曜日)の2日間、区民の声を直接聞き、今後の区政の参考にしようと「区民と区の職員による政策提案プレゼンテーション」を開催。小学4年生から80代までの32グループ103名(提案のみの4グループ13名含む)が参加し、区政に係る様々な提案がありました。

同事業は、「ふるさと納税」制度を活用したクラウドファンディングとして実施。寄付金の使い道を具体的にし、区内外問わず広く寄付を募ります。寄付者は、多くの選択肢の中から賛同する取り組みを直接応援することができます。区民らから提案を受けたアイデアの事業予算に、区が寄付を募るのは都内初の取り組みです。

対象事業は、子どもたちが楽しみながら美化活動に参加できるように、ポイ捨てされたごみを集めるとリサイクルグッズと交換できるポイントシステムの導入(目標金額:207万円)や、区の施設や公園などを舞台にし、区の魅力と温かさあふれる結婚式をプレゼントする事業(目標金額:150万円)など、防災や子育て、教育、環境、魅力向上をはじめ多様な分野にわたる17事業。本日(1日)から31日(日曜日)まで、区のふるさと納税ポータルサイトや区役所本庁舎などで寄付を募ります。寄付は、オンライン決済のほか、納付書や現金での支払いが可能です。クラウドファンディングの結果、目標金額に達した事業を令和6年区議会第二回定例会以降に補正予算を計上し、区が実施していきます。周知は、区広報誌やホームページのほか、インスタグラムを活用したSNS広告を初めて導入。「江戸川区」や「ふるさと納税」、「クラウドファンディング」などに関心の高いユーザーに、自動的に広告を表示する機能を活用することで、区内外問わず広く本事業への参加を促します。

経営企画部企画課の椎名真雄(しいなまさお)課長は、「区民のアイデアを皆様の想いで実現することで、区政をより身近に感じてほしい。多くの方に参加いただき、魅力あふれる江戸川区を一緒に作っていきたい」と話しています。

【クラウドファンディングサイト】:https://www.city.edogawa.tokyo.jp/kuseijoho/kifu/furusato/oshirase/oshirase1.html

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