2010年(平成22年)度決算の概要

実質収支は94億円の黒字、実質単年度収支は5億円の黒字

歳入総額から歳出総額を引いた形式収支は11,824百万円、そこから翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は9,383百万円となりました。平成21年度と比較して黒字は200百万円の減少です。
なお、単年度収支（F)と財政調整基金の積立金（G)、区債の繰上償還額（H）の合計から財政調整基金の取崩額（I）を差し引いた、実質単年度収支（J）は458百万円となりました。

第1表決算収支等

区分	平成22年度	平成21年度	増減額	増減率
歳入総額（A）	235,853	225,090	10,763	4.8
歳出総額（B）	224,030	213,314	10,716	5.0
歳入歳出差引額（C） （A）-（B）	11,824	11,777	47	0.4
翌年度に繰り越すべき財源（D）	2,440	2,193	247	11.3
実質収支（E） (C）-（D）	(1)9,383	(2)9,583	-200	-2.1
単年度収支（F） (1)-(2)	-200	2,701	-2,901	―
積立金（G）	9,158	2,587	6,570	253.9
繰上償還金（H）	0	0	0	0.0
積立金取崩額(I）	8,500	2,300	6,200	269.6
実質単年度収支（J） (F）+(G)+(H)-（I）	458	2,988	-2,530	―

（単位：百万円、％）
※区分毎に表示単位未満を四捨五入しました。したがって、増減額等の計算が合わない場合があります。

第2表実質単年度収支の推移

平成18年度	平成19年度	平成20年度	平成21年度	平成22年度
16,107	13,880	2,177	2,988	458

（単位：百万円）
※区分毎に表示単位未満を四捨五入しました。