2007年(平成19年)度決算の概要

(1)実質収支は72億円の黒字、実質単年度収支は139億円の黒字

歳入総額から歳出総額を引いた形式収支は11,114百万円、そこから翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は7,233百万円となりました。また、前年度から繰り越されていた金額を除いた単年度収支は894百万円となり、2年ぶりに黒字となりました。
なお、単年度収支（F）と財政調整基金の積立金（G）、区債の繰上償還金（H）の合計から財政調整基金の取崩額（I）を差し引いた、実質単年度収支（J）は13,880百万円で前年度に引き続き黒字となりました。

第1表決算収支等

区分	平成19年度	平成18年度	増減額	増減率
歳入総額（A）	220,940	217,473	3,467	1.6
歳出総額（B）	209,826	209,227	599	0.3
歳入歳出差引額（C） （A）-（B）	11,114	8,246	2,868	34.8
翌年度へ繰り越すべき財源（D）	3,881	1,907	1,974	103.5
実質収支（E） （C）-（D）	（1）7,233	（2）6,339	894	14.1
単年度収支（F） （1）-（2）	894	-124	1,018	―
積立金（G）	1,805	1,143	662	57.9
繰上償還金（H）	13,681	15,088	-1,407	-9.3
積立金取崩額（I）	2,500	0	2,500	皆減
実質単年度収支（J） （F）+（G）+（H）-（I）	13,880	16,107	-2,227	―

（単位：百万円、％）
区分毎に表示単位未満を四捨五入しました。したがって、増減額等の計算が合わない場合があります。

第2表実質単年度収支の推移

平成15年度	平成16年度	平成17年度	平成18年度	平成19年度
488	-5,823	-3,565	16,107	13,880

（単位：百万円）
区分毎に表示単位未満を四捨五入しました。