家族みんなでむし歯予防 育てよう赤ちゃんの歯
家族でむし歯予防!
育てよう赤ちゃんの歯
赤ちゃんの歯磨きはスキンシップからはじめよう
遊びとして、赤ちゃんを寝かせた歯磨きの姿勢にする。赤ちゃんの口のまわりをさわろう。

仕上げみがきの姿勢

赤ちゃんの奥歯が見えやすいように、赤ちゃんを寝かせよう

赤ちゃんの口の中を毎日さわろう
赤ちゃんの歯みがき前のウォーミングアップ

抱っこしながら赤ちゃんの背中や首筋をさわろう

1:顔

赤ちゃんの顔のまわりを手のひらでさわろう

2:口のまわり

赤ちゃんの口まわりをさわろう

3:ほほの内側と唇の内側

赤ちゃんの口の内側を指でさわろう
くちびると歯ぐきの間を広げよう

4:歯ぐき

赤ちゃんの口の中を、奥の方からゆっくりさわろう

赤ちゃんの歯磨きをスタートしよう

代替テキスト

赤ちゃんの歯磨きはいつからはじめたらいい?

代替テキスト
リッパー

歯が生えたら始めます。


代替テキスト

赤ちゃんのために、歯ブラシはどんなものを用意したらいい?


代替テキスト
リッパー

仕上げみがき用の歯ブラシを用意します。
歯ブラシの毛はやわらかめのナイロン製の小さめの歯ブラシを選びます。

赤ちゃんの歯みがきの方法

人差し指で赤ちゃんの唇をよける。

人差し指で赤ちゃんの口の内側から頬をよける。

赤ちゃんに大人が楽しそうに歯を磨く様子を見せよう!赤ちゃんが真似したくなるよ。

口のマッサージや歯みがきのポイントは、動画をみてね
歯みがき動画はこちらから
フッ素入りの歯みがきこを使おう!

0~2歳
こめつぶ大 1~2mm

・ジェル状がおすすめ!

・歯みがきの後はガーゼでふき取る

注意!
子どもは、歯ブラシを口に入れたまま転倒したりします。
近くで保護者がみてあげよう。

 
歯みがきだけじゃ完璧じゃないって本当?!
3つのポイントをおしえます!
水分補給は、水かお茶にしよう!

甘い飲み物(ジュース)を水分補給で飲むことは、むし歯のリスクが高くなります。

・おとなの習慣は、赤ちゃんの習慣になりやすいです。

・甘い味はおぼえやすいです。

家族で歯医者さんへ行こう!

赤ちゃんは 歯がはえたら 歯医者さんデビュー!おとなは 定期的なクリーニングでお口をピカピカに。

家族のかかりつけの歯医者さんがあると、赤ちゃんの歯医者さんデビュー時に参考にしやすいです。

砂糖が入っていないおやつを選ぼう!

3回の食事でとり切れない栄養や水分を、おやつで補おう

牛乳   無糖ヨーグルト   くだもの
   
おいも   やさい
スティック
  おにぎり
パン
   
歯の生え方と食べることのポイント!

歯の生え方や、離乳食の進め方は個人差があります。

5~6か月 7~8か月
 

下の前歯付近の歯ぐきがかたくなる

下の前歯が生えてくる

赤ちゃんの下唇にスプーンをのせて、上唇が閉じるのを待つ。 赤ちゃんは、唇を閉じてもぐもぐたべているかな?
赤ちゃんが、食べ物を口に入れたり、口を閉じて飲み込んだりできるようになる。 赤ちゃんが、舌と上あごで食べ物をつぶしていくことができるようになる。
水分を飲ませるときはスプーンを使う
 
9~11か月   12~18か月

上の前歯が生えてくる

上の歯と下の歯、合わせて8本そろう

赤ちゃんにとって、手づかみ食べの経験がとても大切!最初は汚れるけど、続けるうちに上手になるよ。 赤ちゃんに前歯でかじりとりをさせてみよう。一口量を覚えよう。
赤ちゃんが歯ぐきでつぶせるようになる。 赤ちゃんが歯を使うようになる。
水分を飲ませるときはコップを使う

食事の時以外にも、赤ちゃんを椅子に座らせて遊ばせたり、椅子に座らせる練習をしよう。
赤ちゃんがしっかり座れるようになったら、赤ちゃんが足をつけたまま食事ができる椅子を選ぼう!


ご相談は健康サポートセンター歯科衛生士へどうぞ