更新日:2022年2月1日
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江戸川区オリンピック・パラリンピック教育推進計画
東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定し、本区でもカヌー(スラローム)競技が開催されることとなり、様々な期待が寄せられております。
これを受け、本区では平成28年1月に「2020年東京オリンピック・パラリンピック[江戸川区版]推進プログラム」を策定しました。
このプログラム策定により、開催都市の一員としての本区の方向性が示されたとともに、オリンピック・パラリンピック開催に向けた取組がいよいよ本格実施されます。
そこで、江戸川区教育委員会では、この機会を生かし、全ての学校が行政や地域と一体となって教育の新たな発展や質の向上を図り、未来ある子どもの育成に努めてもらえるように、「江戸川区オリンピック・パラリンピック教育推進計画(学校教育版)」を策定いたしました。
本計画は、各学校が取組を通じて、オリンピック・パラリンピック開催後も教育的な遺産(オリンピック・パラリンピックレガシー)を残せるように策定しました。オリンピック・パラリンピック教育推進の目標に照らし「めざす子ども像」として、
- One for all ,All for one(ボランティア精神の醸成)
- 世界はひとつ(異文化理解・共生社会の創造)
- Challenge your limits(限界への挑戦)
の3つのスローガンを掲げ、各学校が自校の実態に即して柔軟性のある取組をできるようにしたことが特徴的です。
「オリンピック・パラリンピック教育レガシー創造プラン」の作成にあたっては、各学校は家庭や地域、関係機関との連携を十分に図っていただき、子どもたちの心に残るオリンピックになるよう創意工夫を図っていただければ幸いです。
本区の子どもたち一人一人が、世界中の皆さんに対して、行動を起こし、社会の一員としての自覚と責任を自ら発揮して欲しいと心から願っております。