更新日:2022年1月27日
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国保の仕組み・財政
国民健康保険の仕組み
皆さんが医療機関等にかかるときには、医療費の一部を支払うだけで診療が受けられます。残りの医療費は保険者から医療機関等に支払われます。
国民健康保険とは
現在、わが国の医療保険制度では、国民はいずれかの医療保険(国民健康保険、社会保険、共済組合など)に必ず加入しなくてはなりません。
江戸川区にお住まいの74歳以下の方で、社会保険等に加入している方、生活保護を受けている方以外は、国民健康保険に加入する義務があります。
国民健康保険は、病気やけがをしても安心して医療機関等に受診できるよう、加入者(被保険者)が保険料を出し合い、医療費に充てる相互扶助の制度です。
なお、平成30年4月からは、各区市町村とともに都道府県も保険者として国民健康保険の運営を担っています。
保険料の決め方
- 保険給付に必要な費用を都道府県全体で推計します。
- 都道府県は、医療費水準や所得水準を考慮して、区市町村ごとの事業費納付金と標準保険料率を示します。
- 都道府県は、保険給付に必要な費用に充てるため、区市町村から事業費納付金を徴収します。
- 区市町村は、割り当てられた納付金をもとに保険料を賦課します。
- 区市町村は、都道府県が示す標準保険料率を参考に、保険料率を決定します。
医療費が増加すると、保険料も上昇します。
医療費は年々増加しています。医療費増加の原因は、高齢化、医療の高度化、生活習慣病の増加など様々な要因によるものです。
医療費の増加を抑えるためには、皆さん一人一人が自らの健康管理に気を付け、病気になったとしても重症化させないことが非常に重要です。
江戸川区国保の医療費抑制のための取組については、医療費節約のために(医療費のお知らせ、ジェネリック医薬品など)をご覧ください。
問い合わせ
医療保険課庶務係 電話:03-5662-0540
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