更新日:2023年11月27日
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(新型コロナウイルス関係)マスクをすることが難しい方へのご理解をお願いします
マスクをすることが難しい方がいます
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、マスクの着用が日常となってきました。
しかし、障害や感覚過敏、呼吸器の病気等、さまざまな理由で、マスクをすると肌に痛みを感じる、息苦しくなる、気分が悪くなるなど、マスクをすることが難しい方がいます。
また、マスクをすることの意味が理解できなかったり、マスクで口元を見ることができないためにコミュニケーションを取ることが難しくなったりする方もいます。
マスクをすることが難しい方がいることのご理解をお願いします。
マスクをすることが難しいことへのご理解をお願いします
「マスクをすることが難しいこと」を周囲に伝えること、また、「マスクをすることが難しい方がいること」を理解することが大切です。
周囲に伝える方法として「意思表示カード」、「ヘルプマーク」、「ヘルプカード」があります。
意思表示カードについて
障害や病気などの理由でマスクの着用が困難な方は、「マスクをつけられません」と周囲にお知らせをする意思表示カードなどを携帯し、理解してもらえるように工夫する方法があります。
障害者福祉課窓口、発達相談・支援センター、篠崎児童発達支援センターにて、意思表示バッジを配布しています。数に限りがありますので、江戸川区在住の方を対象とし、お一人様1個とさせていただきます。お越しいただいたときに、配布を終了している場合がございます。あらかじめご了承ください。
意思表示カードなどは、インターネット上でダウンロードできるものもありますので、ご活用ください。
ヘルプマークについて
外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるように東京都で作成したマークです。
ヘルプマークの配布場所など、詳しくは東京都福祉保健局ホームページをご覧ください。
ヘルプカードについて
自ら「困った」となかなか伝えられない障害者などの皆さんが、普段から身につけておくことで、周囲の配慮や手助けをお願いしやすくするものです。
ヘルプカードには、援助する人に伝えたい情報(名前、連絡先、障害や病気などの内容や知ってほしいことや配慮してほしいことなど)を記入できるようになっています。
詳しくはヘルプカードのページをご覧ください。
参考
- 厚生労働省ホームページ
マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について
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